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【連載 統計解析力アップ講座】 演習;実験計画法とタグチメソッド(3) 第2回演習問題の解答と第3回の課題
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![]() ●第2回 演習問題 解答問1 図表7の折れ線グラフは図表8です。![]() 問2 Excelのソルバーを用いてロジスティック曲線 (y=a/(1+be−cx)のa、b、c)を求めます。 まず、図表9のようなExcelシートを作成します。 ![]()
問3 Excelのソルバーを用いてゴンペルツ曲線を求めます。
問4 誤差の2乗和は図表20のようになります。
図表20より、誤差の2乗和が小さいゴンペルツ曲線が最適な曲線と判断します。 問5 図表19について、経過週の11週目以降を入力し、計算値の式をコピーします。 ![]() 図表21より、 34週目で収束し、その時バグ累積数は606と予測できます。 ●演習問題31元配置実験計画は、1要因実験計画とも呼ばれています。要因が1個の場合の実験計画です。図表22のデータを考えます。
要因Aは温度で、第1水準(A1)を10度、・・・、第4水準(A4)を40度として実験をしました。特性値2.3,2.9,・・・は、得られた生成量(単位省略)です。 たとえば、2.3は、温度10度のとき、得られた生成量を示します。 温度は生成量の増減に効いているのでしょうか? また、効いているとすれば何度のとき得られる生成量が最大になるか知りたいですね。 問1 折れ線グラフを描きなさい 問2 分散分析表を求めなさい。どんなことがわかりますか? 問3 図表1の計画行列を作りなさい 問4 回帰分析を実行しなさい 問5 要因選択規準Ruを求めなさい。どんなことがわかりますか? 問6 生成量が最大になるのは何度のときですか?そのときの生成量を推定しなさい。 |