費用がかからず,効果が大きい,更にスタッフが育ち,業種を問わない業務改革を わかりやすく指導!!
講師: |
角川 真也 氏
トータルマネジメントシステム研究所 代表 |
日時: |
平成25年6月14日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
● |
(テキストおよび昼食を含みます) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 ラビ一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
|
このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
|
●受講のおすすめ
「失われた20年」といわれる経営環境の変化により,日本を代表するような大企業ですら本社(管理・事務部門)のリストラに着手しているのが現状です。もはや本社といえど「聖域」ではありません。
戦後長らく世界一の生産性を誇る現場に対して,管理・事務部門(間接部門)の生産性は先進国中最下位です。同じ日本人が働いているのに,どうしてこのようなことになるのでしょうか?また,このまま放置しておいて良いのでしょうか?
今回の講習会では,業務改革手法『トリプライズ改革』の3ステップ(見える化→最小化→標準化)の内,「最小化」を中心にお話します。
徹底的に「見える化」した現状と本来「あるべき姿」を重ね合わせることにより,ムダ業務を排除します。講習では,そのために必要な「あるべき姿」を自ら描き出す演習(「業務目的体系表」作成)を行います。
また「見える化」の過程で作成する『AIOS(オールインワンシート)』を見れば,手間の割に成果が乏しい(生産性の悪い)「問題(赤字)業務」が明白となります。この「問題業務」の業務目的と目的達成手段を見逃すことにより,業務改革を行い,黒字業務へと転換します。
今回皆さんにご紹介する(1)業務のムダ取り(現状−あるべき姿)(2)業務効率向上(目的と手段の対照)の2つの手法を使えば,事務所の生産性を3倍にすることは決して不可能ではありません!!
是非ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。
事務所の生産性向上プロセス
- 業務の最小化
現状−あるべき姿=ムダ業務 → 排除
- 業務効率向上
業務目的 目的達成手段(実際の業務) → ゼロベースで見直し
上記の業務改革手法は現場の業務改革に比べて,次の特徴があります。
- 費用があまりかからない(人件費のみ)
- 費用対効果が大きい(やらなければ損)
- スタッフが育つ(業務改善活動が恒久的に継続)
- 業種を問わない(サービス業や官公庁でも導入可能)
会社の業績不振にお悩みの経営者の方,リストラ等でスタッフを減らされお困りの管理職の方,業務効率向上方法が見つからないスタッフの方等に,当講習会の受講を是非お奨めいたします!!
●セミナープログラム
- 1.オープニング
- 1)事務所の現状(増え続ける業務→業務品質の低下→問題発生)
- 2)なぜ業務は増えていくのか?
- 3)増えていく業務に対処しないとどうなるのか?(失敗事例紹介)
- 4)どうすれば業務を減らせるのか?(真のムダ取り)
- 5)業務を増やさない方法(リバウンド防止策)
- 2.間接業務の現状を「見える化」する
- 3.業務の減らし方
- 1)従来の「ムダ取り」はなぜダメなのか?
- 2)「真のムダ取り」とは?
- 3)「真のムダ取り」の優れている点
- 4.業務の「あるべき姿」とは?
- 1)業務目的体系表
- 2)事例紹介
- 3)演習
- 5.業務改革のやり方について
- 1)「改善」と「改革」の違い
- 2)トップダウン活動とボトムアップ活動について
- 3)ボトムアップ活動の展開方法
- 4)赤字業務を黒字業務に転換するには?
- 5)業務改革の基本的な考え方
- 6)事例紹介
- 6.リバウンド防止策
- 1)目的と実施事項の対照
- 2)総量規制(事例紹介)
- ◎ 質疑応答
|