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外注工場で検査したものを無検査で納入する方向へ改善する!!
実際の無検査システム構築のプロセスとツールを公開!!
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講師: |
西塚 宏 氏
(株)トランスファー・テクノロジー・コーポレーション代表取締役 |
日時: |
平成25年7月26日(金) 10:00〜16:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
製造原価のうち資材,部品および外注加工費は60〜70%を占めている。90%を占めることもめずらしくはない。
しかし,現実には外注利用は減少しているどころか逆に増加する傾向にある。その理由はさまざまであるが,製品の多様化,経営の多角化,設備不足,労働力の不足等が考えられる。社内の生産体制の合理化とあいまって,きちんとした外注体制を確立し外注工場の合理化を進めていく必要がある。
外注工場で出荷検査を実施し,さらに親会社で受け入れ検査を行うことは,ダブルチェックで200%検査となり合理的ではない。外注工場で検査をしたものは,親会社で無検査で納入する方向で改善を進める必要がある。その無検査システム構築のプロセスと成功の要点を公開。併せて必要なツール・帳票もお持ち帰りいただけます。
そのためには,外注工場での品質が安定していることと,自主検査つまり品質保証システムが充実していかなければならない。
本セミナーは,実際に無検査システム構築指導を多数実践した講師による,実務的に外注品質の向上を解説するものです。
是非,ご受講下さい。講師派遣もOKです。
●セミナープログラム
- 1.外注工場指導育成の必要性
- (1)従来の傾向
- (2)外注工場の問題点
- (3)外注工場の指導育成の基本的条件
- 2.外注工場の品質管理が向上しない原因
- (1)親会社に遠因がある場合
- (2)外注工場に近因がある場合
- 3.今後の外注工場の品質保証体制のあり方
- (1)外部環境への適応をすすめる
- (2)外注工場の品質保証体制の目標
- (3)品質管理教育を実施する
- 4.外注工場に発注するに際して,親会社として検討すべき事項
- (1)生産性および品質維持を考えた図面のあり方
- (2)品質を中心とした多面的な外注工場の検討
- (3)適正なQCDが得られるための発注先の選定
- (4)適正なリードタイムでの発注をする
- (5)適正な価格での発注
- 5.外注工場の品質保証体制確立の手順
- (1)QC診断による品質保証体制の評価
- (2)評価の分析
- (3)不良再発防止対策
- 6.外注無検査システム構築の成功ポイント
- (1)無検査制度と実施手順
- (2)無検査制度実施上の問題点
- (3)活用ツール,帳票
- (協力会社品質評価チェックリスト,無検査方式実施要領,無検査協定書 他)
- ◎ 質疑応答
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