価値を生まないQCサークルからの脱却と従業員の知恵を結集して克ち残る方法!!
講師: |
松田英一 氏
活コンサルタント代表
全能連認定マスター・マネジメント・コンサルタント |
日時: |
平成25年8月29日(木) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
今,QCサークルなど小集団活動がマンネリ化しながらも,旧態然とした今までどおりのやり方を続けており,従業員のモチベーション低下と時間とお金のムダ遣いを招いている会社が多いです。たとえば,「テーマの選定に時間をかけ過ぎ」「本当に困っているテーマがとりあげられない」「小さな課題が放置されたまま」「発表会のための資料づくりがたいへん」「一部の人だけでやってしまい若手が置いてきぼり」「全体にスピード感が無い」など。これでは,人と時間のムダ遣い。全員の知恵を結集して事にあたらないと克ち残れない激変の時代にまったくそぐいません。そこで,このセミナーでは,従来型のQCサークルなど小集団活動を今に合ったかたちに進化させて従業員の本来持っているポジティブなパワーを全開に引き出す方法。そして,需要が減る業界にあっても生き残る会社になるために,QCサークルなど小集団活動を進化させ大活用する方法と事例をわかりやすくご紹介します。QCサークルなど小集団活動などを活性化したい会社,激変の時代を生き抜くため,従業員の知恵を集めてどんどん実践したい会社,長らく中断していたQCサークルをあらためて復活させたい企業の皆様にもお勧めです。
●セミナープログラム
- 1.多くのQCサークルの抱える問題点
- 1)モチベーション(やる気)の低下
- 2)活動テーマがおかしい
- 3)活動そのものがおかしい
- 2.自分で考え自律的に動く現場をつくる方法
- 1)めざす会社とは
- 2)めざす会社をつくる秘訣
- 3)なぜ小集団活動が良いのか
- 3.不況下における新しい小集団活動を成功させる14のポイントと事例
- 1)短期間に成果を出して継続する秘訣
- 2)付加価値を上げる方法
- 3)多くの会社の知らない改善課題2つの視点
- 4)モチベーションのもとを「見える化」する
- 5)「リーダーががんばる」から「全員でがんばる」へ
- 6)ミーティング活性化の秘訣
- 7)多くの発表会でやらない大切なこと
- 8)どうして楽しく活動できるのか
- 9)達成感がたくさん得られるしかけ
- 10)活動の進行や知恵の「見える化」
- 11)活動を息切れさせないために提供すること
- 12)管理職の関わり方
- 13)評価制度への組み入れ
- 14)現場のムリを強いることをなく効率的に活動する方法(一石三鳥のしくみ)
- 4.小集団活動を導入する5つのステップ
- 1)リーダーやメンバーなど周囲との合意形成の秘訣
- 2)推進体制づくりで最も重要な1つのこと
- 3)導入教育2つの視点とそのポイント
- 5.進化した小集団活動2つの事例
- 1)小カイゼンとQCと統合して活動している事例
- 2)ISOの目標管理をQCサークルで展開している事例
- 6.小集団活動を強力に後押し成果を生み出す「見える化」ボードのつくり方
- 1)なぜ見える化が有効なのか
- 2)見える化ボードの内容
- 3)見える化ボードの色んな事例
- 4)見える化ボードのつくり方のポイント
- 7.まとめ
- 「先の見えない不況(変化)で生き残る方法」
- 1)なぜ日本の会社が弱くなってしまったのか
- 2)不況をチャンスに変える方法
- 3)不況業種でも売上/利益を伸ばしている企業から学ぶ3つのこと
- ◎ 質疑応答
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