改善活動の必要性は理解しつつも,やり方が分からない,成果が出ない,といった悩みを抱えた工場管理者に対し,やり方ではなく「考え方」(常識的な知識)に問題があることに 気づいてもらう。そして,どのような考え方で進めれば成果が出るのかを伝えていく。
講師: |
近江 堅一 氏
近江技術士事務所所長
技術士(経営工学)
JRCA品質システム主任審査員 |
日時: |
平成25年11月15日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
今,多くの工場管理者が,「改善活動の進め方がわからない」「改善活動がマンネリ化している」「成果が出ない」といった悩みを抱えています。
あなたも,同じような悩みを抱えていませんか?
改善活動がうまくいかない理由は,基本的な考え方が間違っていることなのです。
カイゼン活動においては,正しいと思っていても,実は間違っていることが多くあるのですが,残念ながらほとんどの管理者は,その間違いに気がつきません。
そう,あなたの考え方も間違っているかもしれないのです・・・
●講師からひとこと
「このセミナーを受講すると,あなたの常識が非常識に変わります」
●受講対象
- 30〜200名規模の工場における工場長,製造管理者,品質管理者,生産管理者
- 改善活動を今までほとんど行っていない,または,行っていても成果がでていない
現場の方
- 改善活動をどのように進めれば成果が出るのかが分からないので,そこを知りたい方
●セミナープログラム
- 1.品質部門の盲点
- 1)クレームを減らすには,社内不良を増やせばよい
- 2)不良の原因究明をやめなさい
- 3)ダブルチェックが機能しない理由
- 2.製造部門の盲点
- 1)現場に納期を教えてはいけない
- 2)機械はどんどん止めなさい
- 3)段取回数はどんどん増やしなさい
- 3.「ムダとり」の盲点
- 1)○○のない「ムダとり」はムダ!
- 2)タクトタイムとサイクルタイムの違い
- 3)「ムダとり」の前に,○○を見破れ
- 4.監督者の盲点
- 1)監督者がラインに入りたがる2つの理由
- 2)監督者が本当のやるべき仕事
- 3)今の監督者は,○○を知らない
- 5.管理者の盲点
- 1)管理者はパソコンを使うな!
- 2)購買担当者を今すぐ変えなさい
- 3)在庫が引き起こす本当の悪さ
- 6.リードタイム短縮の盲点
- 1)リードタイム短縮と売上倍増の関係
- 2)部分最適と全体最適の区別
- 3)運搬回数はどんどん増やしなさい
- 7.ISO9001の盲点
- 1)目標設定の罠(わな)
- 2)定期審査前に準備してはいけない
- 3)方針管理の欠点
- ◎ 質疑応答
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