人手を抜くための自動化・省力化ができるような治工具設計のノウハウ
講師: |
伊豫部将三 氏
伊豫部技術士事務所所長
技術士・機械部門
設計力向上委員会代表 |
日時: |
平成25年12月17日(火) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
長期にわたる景気の低迷は,日本の国際化を急速に推し進め,製造業は,世界でコストが一番安い国・メーカーと競争を避けられなくしています。
製造コストを急速に引下げ,これに対応するには,ラインを安い費用で造り,省力化をいち早く進めることが,要求されています。
前記状況の中,多くの企業で共通して自動化・省力化が未だ十分でない所は,ハンドリング,検査・測定,調整を伴なう組立部分等,沢山あります。
また治具・工具・取付け具・素材供給・取出し等のハンドリング部分も,当初から自動化・省力化対応できる様に配慮した設計がなされない所では,ラインから人手が中々抜けない大きな原因の一つになっています。
本研修会では,今後品質確保とコストダウンを進める自動化・省力化に対応する治具・工具・取付け具設計へ重点を置き,事例でポイントを判り易くご紹介致します。 是非ご受講下さい。
●セミナープログラム
- I.ラインの生産性を高め,コストダウンで必要な取組法
- (1)ラインで付加価値が付かない作業の取除き法
- (2)ラインの簡易自働化へ取組み法・着眼点
- II.加工用治具・工具・取付け具とハンドリング
- 「旋盤・穴明け・フライス・研削・他の加工法別治具・工具・取付け具でご紹介」
- 注.なお測定・検査用治具および組立用治具も併せて一緒にご紹介致します。
- 1.部品形状と加工用治具・取付け具の位置決め法
- (1)軸物および円筒部品
- (2)板状および角物部品
- (3)箱物および複合形状大物部品・他
- 2.部品形状と加工用治具・取付け具の素材固定法
- (1)軸物および円筒部品
- (2)板状および角物部品
- (3)箱物および複合形状大物部品・他
- 3.部品形状と加工用治具・取付け具へ素材供給法
- (1)軸物および円筒部品
- (2)板状および角物部品
- (3)箱物および複合形状大物部品・他
- 4.部品形状と素材供給時の整列法
- (1)軸物および円筒部品
- (2)板状および角物部品
- (3)箱物および複合形状大物部品・他
- 5.部品形状と素材供給時の分離法
- (1)軸物および円筒部品
- (2)板状および角物部品
- (3)箱物および複合形状大物部品・他
- 6.部品形状と素材および加工品の検査・測定法
- (1)軸物および円筒部品
- (2)板状および角物部品
- (3)箱物および複合形状大物部品・他
- ◎ 質疑応答
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