|
|
FMEAで予防処置を計画・実施し,FTAで再発防止・改善を図る!!
講師: |
大石 直暢 氏
大石技術士事務所 所長
|
: |
八塚 亨 氏 八塚技術士事務所所長 技術士・機械部門 |
日時: |
平成30年11月8日(木) 10:00〜17:00 平成30年11月9日(金) 10:00〜17:00 |
受講料: |
59,800円(消費税込) |
● |
(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
|
このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
|
●受講のおすすめ
- FMEA,FTAはそれぞれ“演繹的”“帰納的”な代表的解析技法です。
- FMEAは,サブシステム/構成部品の故障モードが,製品/システムに与える影響を評価して,製品/システムの故障を未然に防止するための解析技法です。
- FTAは製品/システムの好ましくない故障(発生/又は想定した故障)について,その原因となる中間事象,基本事象を調査・検討し,原因を解明する解析技法です。
- この2つの代表的な解析技法は,改善すべき問題点の重点指向が最大の目的です。
- 本セミナーでは,この2つの代表的な解析技法を一時期に一緒に,効率的に学ぶことが出来ます。
- FMEAとFTAの両方をまとめて学ぶことにより,2つの解析方法の本質及びその違いを良く理解出来ます。
- FMEAとFTAで用いられる専門用語,記号を解り易く解説します。
- FMEA,FTAについて,その具体的な進め方を解り易く解説します。
- FMEAとFTAのそれぞれの使い方と使い分けがよく理解出来ます。
* 原則としては,先ず,FMEAで一通りの予防処置を計画・実施し,次にFTAで原因・メカニズム解析を行って再発防止/改善を図る。
- 演習を取り入れており,実際に2つの技法を使ってみることにより,理解が深まります。
- 事例を沢山紹介しており,セミナー出席者が,夫々の職場に帰って,実際の問題について解析を進める場合の参考として役立ちます。
●セミナープログラム
- I. 信頼性工学概論
- 1.信頼性工学一般
- 2.信頼性工学とFMEA/FTA
- II. FTA
- 1.FTAの概要
- (1)FTAについて(含,FMEAとの関係)
- (2)ETAとVTA
- (3)FTAの活用
- 2.FTAの進め方
- (1)実施手順の概要
- (2)各手順の詳細説明
- 3.基本事象の求め方と上位事象の計算について
- 4.事例紹介
- 5.演習
- (1)チーム別演習
- (2)提出された成果物に対するコメント
- III. FMEA
- 1.FMEAの概要
- 2.FMEAの進め方の基本
- 3.FMEAの具体的展開
- (1)DFMEA(設計FMEA)
- (2)PFMEA(工程FMEA)
- 4.FMEAの実施上の留意点と実施例
- (1)効果的なFMEAを実施するために
- (2)実施例の紹介と解説
- 5.演習
- (1)チーム別演習
- (2)提出された成果物に対するコメント
- (3)小演習
- ◎全体に関する質疑応答
|