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設計のノウハウを体系的に学んで即戦力にする!

学校設計では習えない実用機械設計の基礎


   

実務に必要な関連知識とは? 構想をどう着想し,機構にするか? 製造原価にも配慮した組立図とは? よく使われる部品と機械要素とは? 製作情報を部品図でどう研究するか? このセミナーで公開します。

講師: 渡辺 康博
渡辺経営技術研究所所長
技術士・経営工学
日時: 平成28年5月13日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

設計で機械の製造原価の80%を決定するといわれています。
いかにつくりやすい設計をして工数の低減を図るかが知恵の出しどころであり,企業の利益に直結してくることは論を待ちません。
製造業の基本機能である設計機能である設計部門を育成・強化することは,重要な課題でもあります。
しかし,工学と技術の間には「設計技法」とでもいうべきノウハウがあり,これを知らないと図面を書こうと思っても手が動かないのが現実ではないでしょうか。
本セミナーではこれからの設計部門を担う新人設計者や,部門間異動等で設計担当になった方々を対象に,講師の豊富な体験を通して「設計技法」のノウハウをわかりやすく解説します。


●セミナープログラム

1.機械設計の周辺知識
1.1 機械の設計とは何か
1.2 機械設計の手順
1.3 原価意識を持とう
1.4 制御の基本を理解する
1.5 特許の基本知識
1.6 設計ミスを防止する
2.設計構想の立て方
2.1 問題解決の方法
2.2 機構の選択
2.3 簡易機械の構想演習
2.4 電極の位置決め構想例
3.組立図の書き方
3.1 部品組立図を書くには
3.2 溶接構造を取り入れよう
3.3 市販部品の活用
3.4 安全への配慮
3.5 設計上の留意点
3.6 製作への配慮
3.7 運搬・据付への配慮
3.8 運転操作への配慮
3.9 保守・修理への配慮
4.組立図と機械要素
4.1 機械要素とは
4.2 軸受の使い方
4.3 ボルトの使い方
4.4 軸設計のポイント
4.5 軸継手
4.6 ピンの使い方
4.7 歯車
4.8 チェーン伝動
4.9 ベルト
4.10 タイミングベルト
4.11 ばね
4.12 トグルクランプ
4.13 座金
4.14 ハンドル・レバーの選定
4.15 Oリングの使い方
5.部品図の書き方
5.1 部品図と部品表
5.2 部品図作成上の注意点
5.3 旋盤加工の部品図
5.4 フライス盤加工の部品図
5.5 ボール盤加工の部品図
5.6 平削り盤加工の部品図
5.7 溶接加工の部品図
5.8 鋳造の部品図
5.9 部品の表面硬化処理
5.10 部品の防錆処理
6.機械の設計事例
6.1 回転溶接機の改造設計
6.2 コンベア旋回台の設計
6.3 部品洗浄機の設計
◎質疑応答

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