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技術部門であっても管理職は人事評価を行わねばならない!!基礎から指導します。
講師: |
河合克彦 氏
(株)河合コンサルティング代表取締役 |
日時: |
平成26年4月23日(水) 10:00~17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
- 1.セミナーの対象者
- 本セミナーは技術部門の管理職(評価者)を対象として,人事評価の基礎知識を
修得するためのセミナーです。次のような方が最適です。
- (1)評価者研修を受けたことがない。評価の基礎から勉強したい。
- (2)評価者研修を受けた記憶があるが,何年も前のことであり,忘れてしまっている。
- もう一度体系立った形で勉強したい。
- (3)受けた評価者研修はずいぶん前のことであり,その後,評価の理論も変わって
- いると聞く。最新の評価の勉強をしたい。
- (4)受けた評価者研修は全社の管理職を集めて行ったものであり,一般的なもので
- あった。もっと技術部門の実態に合った評価者研修を受けてみたい。
- (5)評価がうまくいっていない,フィードバックがうまくできない。これを何とか打開したい。
- 2.本セミナーの特色
- 本セミナーは,次の特色があります。
- (1)人事評価の基礎的知識を体系立って学ぶことが出来ます。
- (2)最新の評価観による評価理論を修得できます。
- 次は講師が提唱している最新の評価理論です。
- 旧評価観と対比させてみました。
項目 |
旧評価観 |
新評価観 |
評価は何のために行うのか |
処遇を決めるため |
処遇を決めるために加え,評価にはパワーがあることを認識し,これを活かす |
被評価者の意識 |
被評価者は「評価は受けるもの」という意識 |
被評価者は評価のプロセスを評価者と協働して評価をつくりあげる |
評価の定義 |
狭義の評価 評価者の行う評価に限定 |
広義の評価 評価のプロセスを含める |
被評価者に評価の知識は必要か |
被評価者には人事評価の知識は必要ない |
被評価者にも人事評価の知識は必要である |
- (3)グレーゾーンの演習,「評価のプロセス」の中で評価者に期待される行動チェックリストの
- 演習を織り交ぜて行います。
- (4)技術部門特有の問題を部門業績評価,個人目標評価で掘り下げて説明します。
- (5)従来の評価では避けてきた「人物の評価」に,敢えて挑戦し講師の「人物の評価」に
- ついての見解を展開します。
●セミナープログラム
- オリエンテーション
- DVD『一次評価者のための人事評価入門』上映
- 1.人事評価は管理職の本源的な役割
- (1)部門業績責任者としての役割
- (2)部門活性化推進者としての役割
- (3)人事評価は管理職の本源的な役割
- 2.評価に対する意識を変えよう
- (1)部下(被評価者)と協働して評価をつくりあげる
- 【演習】「評価プロセス」の中で評価者に期待される行動チェックリスト
- (2)評価のパワーに気づき,活かしきる
- (3)新しい評価観
- 3.評価のプロセス
- (1)やることの確認
- 1) 部門目標の設定
- 2) 個人目標の設定
- 3) やることの確認面接
- (2)やっていることの確認
- (3)やったことの確認
- (4)フィードバック
- (5)一次評価者と二次評価者の意見交換
- 4.評価方法の基礎知識
- (1)相対評価と絶対評価
- (2)総合評価と分析評価
- (3)評価タイプの選択
- 5.評価の進め方の基礎知識
- (1)職務行動の選択
- (2)評価項目の選択
- (3)評価段階の選択
- 【演習】グレーゾーン
- 6.評価で陥りやすいエラー
- (1)ハロー効果
- (2)対比誤差
- (3)寛大化傾向
- (4)逆算誤差
- (5)中心的傾向
- (6)期末効果
- (7)論理誤差
- 7.技術部門特有の問題
- (1)部門業績評価(製造部門,開発部門,品質管理部門等間接部門)
- (2)個人目標評価
- 8.人物をどう評価するか
- (1)品格・識見・人柄とは
- (2)品格・識見・人柄はどこに表れるか
- 9.評価者の心得
- ◎ 質疑応答
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