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この人づくりなしに顧客の強力な値引き,短納期要求に応えられない!

社内生産コンサルタント(改善力者)を育成せよ!


   

この人づくりが顧客感動(CD)を与える秘訣です。CSからCDへ時代は移った!!

講師: 近江 堅一
近江技術士事務所所長
技術士(経営工学)
JRCA品質システム主任審査員
日時: 平成26年6月4日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


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●受講のおすすめ

継続的改善の基盤をつくるため,真の改善力ある人づくり(社内生産コンサルタント)を育成せよ。これなしに顧客の値引き(年に7〜8%)および短納期(現状の納期半減,または受注から出荷まで10時間)に応えることができません。これがCD(Customer Delight:顧客感動・顧客歓喜)で,CSでは満足しません。ここに気づかなければなりません。
本セミナーは,生産コンサルタントとして20年,165メーカーの指導ポイントの凝縮公開です。既に,本セミナーはメーカーの経営者,管理者向けに120回実施し,「目からウロコガ落ちた」と好評をいただいています。
是非ご受講下さい。


●セミナープログラム

1.誤解だらけのトヨタ生産方式を正せ
誤解1) トヨタ生産方式は“かんばん方式”なり
誤解2) 目標を決めないで徹底した「ムダとり」に走る
誤解3) 在庫をゼロにせよ
誤解4) 現場観察しないでパソコンに向かう
誤解5) 改善道場を知らない
1日で大きな大改善を行うトヨタの自主研を「1日改善会」と呼ぶ
2.FL法(正しいメーカー向けのトヨタ生産方式)の理解
1) いきなりトヨタがやっているやり方を真似しようとしてはダメだ
中学生が大学の演習をするのと同じだ。まず高校生レベルを狙う
現状の生産性を25%上げ,かつ生産リードタイムを半減せよ
次に受注から出荷まで10〜20時間の実現
ユニークアイデアを出せ
5Sをいくらやっても大きな経済効果にはいたらない
挑戦目標を達成するにはユニークアイデアを発明する
工場改善ではなく工場改革である
2) FL法(Flow Location Management:モノの流れと位置の徹底管理法)は,
お金をかけずに6ヵ月間で生産性25%向上,および生産リードタイム
(製造の第一工程から完成品検査までの日数または時間)を半減
この達成で50人規模の工場で月当たり500万円の利益が出るFL法7つの特徴を理解しよう
これぞ生産方式の中学生レベルから高校生レベルに移行する秘訣なのだ
技術士(経営工学)かつISO9001主任審査員(審査実績617日)が編み出したメーカー救世法である
3) FL法以外では,客の年7〜8%値引き及び短納期要求に応えられない
4) 7冊(全て日刊工業新聞社出版)のFL法を出版
他の文献の引用は一点もない。全て165メーカーの実践指導からのエッセンスを記してある
5) FL法は経済効果とともに,改善力ある人づくり「社内生産コンサルタント育成」に
真のねらいがある
6) クレーム撲滅,社内不良半減,納期遅れゼロにする実践の秘訣を公開
管理者・監督者の真の役割に気づけ
7) 形骸化したISO9001を脱皮し,真に儲かる方法の具体的確立法
品質を経営ととらえよ
この改善力者づくりこそ工場(管理者の意識)改革である
8) 協力会社加工依頼の受入検査をやめなさい
社内でできるものは単価が安い視点で外注に出さない
概して,メーカーは協力会社に甘い
購買者は2年以上担当で癒着傾向がでる
9) 今,管理者,監督者は何をやらねばならないかの問いが重要
これに応えるのがFL法(中小メーカー向けの真のトヨタ生産方式)であり,これはメーカーの救世法である
管理者は,今,自分が知っている範囲内しか活動(改善)できない。ここに気付く
◎ 質疑応答

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