現場の実態を「見える化」して,新しい手法で30%〜50%のコストダウンを達成する成功事例を紹介します。
講師: |
山口俊之 氏
(株)戦略情報センター POP研究所所長 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます) |
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東京会場 |
大阪会場 |
日時 |
平成27年2月18日(水) 10:00〜17:00 一日集中講座 |
平成27年2月19日(木) 10:00〜17:00 一日集中講座 |
会場 |
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
たかつガーデン(大阪府教育会館)
大阪市天王寺区東高津町7番11号
TEL 06-6768-3911
(受講券に地図を添付いたします。)
会場地図 |
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※録音・録画はご遠慮下さい。
●受講のおすすめ
コストダウンに限界はありません。
しかし,なぜコストダウンが進まないのでしょうか?
それは,多品種・小ロット・短期間生産によって,現場の実態が変貌したのに,昔のままの現場であるとの認識で,昔のままの手法が使えるとして取り組んでいるからです。
現場の実態の変貌とともに,その実態を捕える手法を変えて,コストダウンの定石を踏まえて取り組めば,コストダウンはまだまだ大きく進めることができて,現在のコストは大幅に圧縮できます。
8つのテーマのそれぞれに,コストダウンの定石を適用して,30%から60%までのコストダウンに成功した他社の事例をご紹介します。
- 1)作業工数の4割削減法
- 2)実績原価の3割低減法
- 3)品質歩留まりの2割向上法
- 4)機械稼働率の3割向上法
- 5)在庫の1/2へ圧縮法
- 6)製造リードタイムの1/3へ短縮法
- 7)設備保全費の3割削減法
- 8)現場事務処理工数の職場あたり300時間削減法
このようなコストダウンによって,現在のコストは半分にできます。
●セミナープログラム
- 1.現場が見えない
- (1)多品種生産,小ロット生産,短期間生産の現場実態の変貌
- (2)目で見る管理の限界
- (3)データ・サンプリング手法が使えない
- 2.コストダウンの3原則
- (1)ミクロのデータを全部採れ!
- (2)テーマごとの定石を理解せよ!
- (3)PDCAを速く回せ!
- 3.新しい8つのコストダウン手法
- (1)作業工数の4割削減法
- (2)実績原価の3割低減法
- イ)原材料使用量の節減
- ロ)作業工数の削減
- ハ)機械償却費の低減
- ニ)その他変動経費の削減
- (3)品質歩留まりの2割向上法
- イ)歩留まり・直行率の向上
- ロ)不良数の低減
- (4)機械稼働率の3割向上法
- (5)在庫の1/2圧縮法
- イ)材料在庫と製品在庫の削減
- ロ)仕掛かり在庫の削減
- (6)製造リードタイムの1/3短縮法
- (7)設備保全の費の3割削減法
- (8)現場事務処理工数の職場当り300時間削減法
- 4.まとめ(コストは半分にできる)
- (1)コストダウンの定石を理解する。
- (2)正確なデータで評価する。
- (3)工場全体で取り組む。
- ◎ 質疑応答
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