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厳しい時代に高収益を維持するため,提案型受注で,利益率の良い仕事が取れる!!
講師: |
照井清一 氏
株式会社アイリンク 代表取締役
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日時: |
平成27年9月24日(木) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
部品や製品を製造しメーカーに納入している企業で,このような課題をお持ちの方へ
- 発注価格が年々厳しくなり,利益が減少している。
- 多品種小ロットが多くなり,利益が出にくくなってきた。
- カイゼンに取り組んできたが,なかなか利益の増加に結びつかない。
受注価格は年々厳しくなり,受注後も定期的にコスト削減や発注価格の見直しが行われ,製造業を取り巻く環境はますます厳しくなっています。多くの企業が,生産性の向上や品質改善に取り組んでいますが,利益の増加までになかなか至りません。
実は利益を上げている企業は,より高い価格で受注できるような値決めに力を入れています。すでに多くの企業は継続的にコスト削減を行い,数パーセントの原価低減も容易ではありません。しかし数パーセント高く受注できれば同等の効果が得られます。
しかし,この厳しい環境下,単純に価格を上げても受注できません。高く受注するためには,そのための仕組みをつくり,事前に準備をして計画的に行う必要があります。利益を上げている中小企業は,この儲かる仕組みで高収益を上げ,他の企業は儲からない受注に苦しんでいるのです。そのためには適切な原価の決定と,原価を元にした値決めが不可欠です。
そこで本セミナーでは,高収益を上げている企業が実践している「高く受注するための仕組み」と「目標原価で製造し利益を確実にする仕組み」をお伝えします。
是非ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。
セミナーの対象者
- 大手メーカーから部品や製品を受注している製造業の経営者・幹部社員,
値決め交渉の担当者
受講の効果
- 高く売るための仕組みと,目標原価で製造する仕組みが構築できる。
- 受注価格を引き上げ,利益が増加する。
- 定期的なコストダウンでも赤字にならない受注ができる。
- 提案型の受注ができるようになり,利益率が高い仕事が取れる。
●セミナープログラム
- 1.利益を増やす値決めの考え方と値決め戦略
- ・適切な値決めにより受注単価を引き上げる戦略
- 2.顧客の購買担当者の課題と悩み
- 1)購買の課題と彼らの求めていること
- 2)コストテーブルの問題点
- 3)顧客と良好な関係を維持しつつ,高く売る仕組み
- 3.高値で受注するための戦略
- 1)価格交渉範囲の明確化
- 2)力関係を逆転する情報収集の方法
- 3)受注を決定する価格以外の要因
- 4.値決め交渉を有利にする価格交渉術
- 1)自社に有利な条件提示の仕方
- 2)交渉を有利にするための人間心理
- 3)価格以外の譲歩を引き出す方法
- 5.顧客に価値を認めてもらうための戦略
- 1)価値を認めてもらうためのポイント
- 2)難しい問題を段階的に伝える方法
- 3)相手の感情を動かす方法
- 6.利益を確実に創出するための受注後の対策
- 1)定期的なコストダウンへの対策
- 2)外部要因で原価が上昇した場合の対策
- 3)長年経過し赤字となった場合の対応
- 7.利益を増加する受注後の原価管理
- 1)原価通りに製造する仕組みづくり
- 2)現場の見えない損失とその対策
- 8.原価企画と開発購買
- 1)高付加価値の受注戦略
- 2)原価企画における部品メーカーの役割
- 3)顧客とパートナー関係を構築するためのアプローチ方法
- ◎ 質疑応答
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