言い値であきらめるのではなく,自分でコストを見積もれる力を身につける。
設計・購買・営業必聴セミナー
講師: |
間舘 正義 氏
日本コストプランニング(株) 代表取締役 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
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東京会場 |
大阪会場 |
日時 |
平成30年8月3日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
平成30年8月24日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
会場 |
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
たかつガーデン(大阪府教育会館)
大阪府大阪市天王寺区東高津町7番11号
TEL 06-6768-3911
(受講券に地図を添付いたします。)
会場地図 |
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※録音・録画はご遠慮下さい。
●受講のおすすめ
設計・購買担当者の皆さん,図面を出して,加工業者から見積りが出た時,その見積りに「なんとなく高いなぁ。」と疑問を持ったことはありませんか?さらに,「この加工だと妥当な金額だと思いますよ。」と言われ,反論の手立てがないといったことも・・・。そこで,図面を見て,加工コストを見積もる力を身に付けてみてはいかがでしょう。そうすれば,加工業者とも価格交渉することができ,コストダウンにつながる可能性もあります。
本セミナーでは加工の細かい話は抜きにして,設計・購買担当者の方が,コスト(材料費・加工費・経費)を見積もることができるよう,解説いたします。
設計・購買担当者だけでなく,営業の方にも役立つ内容となっています。
是非,ご受講下さい。
●セミナープログラム
- 1.製品に占める調達コストを考える
- 1)利益獲得の仕組み
- 売上高と費用の関係を整理する
- 2)第3の利益
- 利益を増やすための3つの方法をまとめる
- 3)取引の必要な見積書の意味
- 見積書の重要性を理解しているだろうか?
- 4)原価計算とコスト見積もりの違い
- 実務で用いられているのはコスト見積もりである
- 5)原価管理の起点になる見積原価
- 管理サイクルを回すための原価計画が見積原価である
- 2.コスト見積もりのすすめ方
- 1)いろいろあるコスト見積方法
- さまざまな見積方法とそれぞれの目的を考える
- 2)見積もりをするために必要な情報
- 信頼できる見積もりには,コスト基準が必要である
- 3.見積もりに必要な要素とその計算方法(演習)
- 1)材料費の求め方
- 材料費を求める手順と,必要な構成要素
- 2)加工費率の求め方
- 単位時間あたりの加工費(機械加工・板金・射出成形など)を求める手順と,
- 必要な構成要素
- 3)所要時間(加工時間)の求め方
- 所要時間を求める手順と,必要な構成要素
- 4)諸経費の求め方
- 製品ごとに関連付けしにくい要素と,求める手順
- 5)見積事例の紹介
- サンプル図面をもとにExcelで具体的な見積事例を紹介
- 4.調達品のコストダウン
- 1)加工品のコストダウンのすすめ方
- 加工品見積時の留意点
- 2)差額解析のすすめ方
- 見積原価と実績原価を整理する
- 3)購入品のコストダウンのすすめ方
- a.仕様書にある条件 何を購入したいのかを理解する
- b.購入先の情報とは? 購入品目の市場や購入ルートなどを知っているか
- 4)会社方針を反映させる
- 購買方針と取引先情報を整理しているか
- 5.開発購買のすすめ方
- 1)コンカレント・エンジニアリングの推進
- 目標原価の実現に向けた組織を作る
- 2)開発購買担当による開発支援
- 外部のコスト情報を提供できる購買部門
- ◎ 質疑応答
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