わかったつもりが,現場トラブルを招く!最新のJIS製図法にもとづく図面の描き方・表し方を学び,正しい知識を得て品質アップ,コストダウンを実現させよう。
講師: |
竹之内 徹 氏
株式会社ラブノーツ《Lab Notes》コンサルタント |
日時: |
平成30年7月17日(火) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
35,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
図面は描き方ひとつで品質の安定性やコストを左右してしまう,重要なものです。また,誰が見ても同じ判断ができるように描くことが絶対条件です。しかし昨今では,CADを使うことが日常化し「製図の基本ルール」を正しく理解していなくても図面が描ける状況にあります。便利になった反面,誤った描き方やいい加減な寸法記入をしたため,加工現場を困らせたり,思わぬ品質クレームやコストアップを招くケースが増えてきています。
このセミナーでは,図面を描く方は勿論,描かずとも読めなくては,仕事にならないという方も含めて,製図に関する正しい理解と知識が得られます。
- 対象者
- 実務で図面を描く設計者で経験の浅い方,及びCADオペレータ等。JIS製図の基本作法をきっちり学びたい方。
- また,設計部門に入ったが図面の描き方がよくわからない,基本ルールをきちんと理解しないまま見よう見まねで描いている方。この機会に是非ご受講下さい!
持ち物:蛍光ペンまたは赤鉛筆
●セミナープログラム
- 1.立体と平面の図解力―設計力のポイントは図解力―
- 1)設計と図面の役割
- 最初に製図の役割,全体像を知る
- 2)実力診断テスト
- ○×クイズによる現状知識の確認
- 3)第三角法と第一角法の理解
- 立体⇔平面の変換とポンチ絵作成練習
- 演習 フリーハンドによる立体図・平面図の作成<図解力の向上>
- 2.JIS製図の決まりごと―製図の基本を見直そう!―
- 1)図面様式と図枠,文字,尺度
- JIS製図の決まりごと
- 2)様々な投影図のテクニック
- JISで定める各種投影図の表し方をおさらい
- 3)ISOに準拠したねじ製図
- 世界基準のねじの表し方を理解
- 4)寸法記入の決まりごと
- さまざまな形状を表す寸法線の使い方
- 5)寸法の配置と普通許容差
- 寸法レイアウトによる累積寸法のばらつき
- 演習 フリーハンドによる断図面の練習<形状を理解し伝える技術を磨く>
- 演習 フリーハンドによる寸法記入の練習<寸法記入パターンの習得>
- 3.基準を明確にした寸法記入法―設計思考と図面の関係―
- 1)JISの定める寸法記入原則
- どこが基準か,どこが機能的に重要か,どの穴と穴が関連するか,
- どの方向から加工するか,その部品の存在する意味を考えて
- 寸法を記入する。
- 2)実例から基準と寸法配列を理解
- 4.まとめ
- 1)実力確認テスト
- ◎ 質疑応答
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