戻るホームへ戻るセミナー
 

製造部門の人事評価と能力開発を明日から直ぐに実践できる!

製造部門の役割能力要件表のつくり方


   

役割能力要件マトリックス表を使って構築の実際を体験する!!

講師: 河合克彦
(株)河合コンサルティング 代表取締役
日時: 2021年6月18日(金)10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 43,000円(消費税込)
会場: オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

製造部門の人事評価と能力開発を実践する方法として『役割能力要件表』が注目されています。役割能力要件表は等級・職掌ごとに期待される役割,必要とされる知識技能を表示したものです。

的確な評価を行う為には「何が期待されているのか」,「どのような能力が必要なのか」を明確に示す必要があります。これが不十分であると的確な評価はできません。また、能力を開発する為にも会社は「どのような能力が必要なのか」を明確に示す必要があります。これが不十分であると効果的に能力開発を図ることができません。さらに、目標設定にあたっては,「自分に期待される役割」,「自分に必要とされる知識技能がどのようなものか」をよく認識して設定する必要があります。

等級制度を円滑に運用する為には,これこれのレベルの仕事をやっている者が何等級,これこれの能力を持っている者が何等級と,等級の基準を明確に示す必要があります。 そして、役割能力要件表を正しくつくることで、人事評価,能力開発,目標設定,等級制度の円滑な運用が可能になるのです。役割能力要件表は企業にはなくてはならないものですが,会社によっては整備されないままか,メンテナンスがなされないまま放置されています。

役割能力要件表の構築や管理は管理部門の管轄になっている会社が多く,製造部門の者の関心はあまり高くありませんでした。これからは製造部門の者も関心を持つ必要があります。特に製造部門では技術の伝承が重要です。どこにどのような技術があり,どのように習得することが必要かを明確に示すことが必要です。その為には役割能力要件表が欠かせません。

本セミナーでは数多くの会社で役割能力要件表構築指導の経験を持つ講師が演習を交えながら役割能力要件マトリックス表を使って構築の実際を経験していただきます。 会社に戻ってからすぐ役立ちます。是非,製造部門の管理者,リーダーはご受講下さい。


●セミナープログラム

1.役割能力要件表をなぜ作成する必要があるのか
(1)役割能力要件表とは
(2)役割能力要件表の構成
(3)役割能力要件表の読み方
(4)役割能力要件表の機能
(5)役割能力要件表と各種システムとの関係
2.役割能力要件表を活かす人事システム
(1)役割能力要件表と評価制度との関係
(2)役割能力要件表と処遇制度との関係
(3)役割能力要件表を活かす人事システムの全体像
3.成果の評価
4.能力の評価
5.役割能力要件表の作り方
(1)役割能力要件表構築の基本的スタンス
(2)構築のステップ
(3)マトリックス表で全職掌共通を作る
(4)マトリックス表で職掌固有を作る
(5)マトリックス表を作成する場合の留意点
(6)マトリックス表から役割能力要件表の書式に変換する
6.製造部門の役割能力要件表の作り方
(1)技術職
(2)技能職
(3)開発職
(4)品質管理職
(5)購買職
(6)生産管理職
(7)物流職
(8)監督職
(9)管理職
(10)専門職
7.【演習】職掌固有の役割能力要件マトリックス表をつくってみる
8.まとめ
◎ 質疑応答

戻るホームへ戻るセミナー