図面を見て,どこにいくらかかっているのか,どこを改善したら安くなるのかがわかるようになる!!
講師: |
間舘正義 氏
日本コストプランニング(株) 代表取締役 |
日時: |
2020年2月6日(木) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
43,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
コストダウンという言葉は,日常で当たり前に用いられています。
しかし,そのコストを理解したうえで使っているでしょうか。言葉をぼんやりと使っていないでしょうか。
原価は,経理が算出するもので,原価計算を理解しないと思っていないでしょうか。
日常の実務では,原価計算ではなく,違う計算方法と用語を用いて,当たり前にコスト管理を行っています。それは,コスト見積りであり,その構成要素は,材料費と加工費です。
とくに,購買担当者や営業担当者は,取引先との価格交渉において,材料費と加工費の内訳を知っていないと打合せを進めることができません。これを技談といいます。技談ができない場合,相見積を行ったうえで,高圧的な態度や拝顔的な姿勢によって値決めするしかなってしまうからです。
本セミナーでは,普段使っているコスト見積りと原価計算の違いからはじまり,材料費及び加工費を算出するための基礎的な知識について,パソコンでコスト見積りの演習を行いながら,理解の促進を図ります。また,コストダウンの着眼点についても解説します。
ノートPCを充電してご持参下さい。
●セミナープログラム
- 1.図面とコスト見積りについて
- 1)利益のしくみとコスト見積り
- 2)図面および仕様書と見積り
- 3)コスト見積りに必要な情報
- 4)原価計算とコスト見積りの違い
- 5)知っておくべきコスト見積りのしかた
- 2.コスト見積りのすすめ方
- 1)いろいろなコスト見積り方法
- 2)コスト見積りをするために必要な情報
- 3)コスト見積り方法のフロー
- 4)コスト見積りに必要な知識
- 5)製品コストの求め方
- 3.見積に必要な要素とその計算方法(PC演習を含む)
- 1)材料費の求め方
- 2)加工費の求め方
- 3)時間単価(レート)の求め方
- 4)時間単価(レート)<演習>
- 5)所要時間(加工時間)の求め方
- 6)標準時間の求め方<演習>
- 7)コスト見積りのまとめ
- 4.調達品のコストダウン
- 1)加工品のコストダウンのすすめ方
- 2)差額解析のすすめ方
- 3)購入品のコストダウンのすすめ方
- 4)会社方針を反映させる
- 5.開発購買のすすめ方
- 1)目標原価の推進
- 2)製品開発における支援のしかた
- ◎ 質疑応答
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