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		技術基礎知識のオーバーホール再教育を5年毎に実施する!! 
    
      
        | 講師: | 
        伊豫部将三 氏 
		伊豫部技術士事務所所長 
		技術士・機械部門 
		設計力向上委員会代表 |  
      
        | 日時: | 
        平成30年11月21日(水) 10:00〜17:00
	 1日集中講座
	
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        | 受講料: | 
        42,000円(消費税込) |  
      
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        (テキストおよび昼食を含みます。) |  
      
        | 会場: | 
        新技術開発センター研修室 
            東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F 
            TEL 03(5276)9033 
            地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分 
            地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分 
           (受講券に地図を添付いたします) 
            会場地図 |  
     
    ※録音・録画はご遠慮下さい。 
       
      
        
          
             
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            このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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      ●受講のおすすめ
	
	あなたの所では,経験年数が5年以上,10年,15年と経過しているのに,年に数回宛ポカミスを繰返す未熟なベテランの存在に手を焼いていませんか? 多くの技術部門で手戻り時間が投入時間の30%を超え,その内クレームによる手戻りが45%を占める現実があります。またクレームの50%以上をベテラン層が占め,その中で60%以上が凡そ30%を占める未熟なベテラン層に依って発生させている実態があります。 
	市場・客先クレームによるクレーム対策費は各社売上げの2%を超え,機械・電機関連製品では,振動・衝撃劣化,疲労劣化,腐食劣化,摩擦・摩耗劣化,揺動・ねじり劣化,熱衝撃劣化の6項目が部品不具合原因の80%を占め,電装・計装・実装系不具合では,落雷高圧サージ電圧損傷,水滴付着繰返し絶縁劣化損傷,静電気放電発火・引火,電磁ノイズ誘導・誤作動,過負荷発熱損傷,部品ワイヤ断線,膨張・収縮半田剥離で機能停止の7項目が,原因の90%以上を占める現状実態があります。 
	これらは,設計着手時の達成すべき目標仕様(構成・使用部品の要求設計条件に対する目標寿命値と寿命経過後の目標信頼度値)設定の不備と,検証実施による性能確認欠如が主要な原因です。つまり行うべき事をきちんと行われずに取り組んだ結果の付け払いとして発生したと原因に対する理解が大切です。 
	何故担当者として行うべき事を行わなかったのか? 入社時教育で受けた技術基礎知識が,時間の経過と共に多くが忘れられた結果です。クレームを繰返す未熟なベテラン層を無くすには,技術基礎知識のオーバーホールとして再教育を5年毎に繰り返し実施が是非必要です。 
	前述未熟なベテラン層によるクレーム繰返し未然予防に必要な技術基礎知識としての設計経験則の再教育を,本セミナーでは101のケーススタディテーマで具体的に再修得講座として紹介致します。設計の経験則再修得が必要とお考えの方に,是非ご参加をお勧め致します。 
	 
	
	- セミナーのポイント
 
	- ★ 設計管理面から前向きのクレーム未然予防取組み法
	
- ★ 設計クレーム未然予防対策としての設計取組みのあり方・考え方
	
- ★ クレーム未然予防に必要な技術基礎教育としての経験則知識再修得方法
	
- ★ 経験則再修得の上手な進め方・急所とポイント
	
- ★ 設計トラブル・クレーム事例と経験則による対処法
	
- ★ 設計経験則としての101のケーススタディ,他
	
       
 
●セミナープログラム
	- I・クレーム未然予防対策としての設計経験則再修得テーマ
	
 - 1・10度C温度上昇寿命半減則
	
- 2・嵌め合い隙間1/5000最適則
	
- 3・機械的性質向上調質有効則
	
- 4・硬さ向上C増加有効則
	
- 5・機械的性質焼き戻し温度支配則
	
- 6・硬さ対疲れの比18則
	
- 7・引っ張り対比45則
	
- 8・焼き入れ度合い対降伏比逆比則
	
- 9・疲れ強さ最大HRC45則
	
- 10・高温時機械的性質温度影響則
	
- 11・切り欠き0・5o疲れ半減則
	
- 12・低温時引っ張り強さ増加則
	
- 13・切り欠き部材の焼き戻し温度と疲れ関連則
	
- 14・結晶粒対疲れ強さ(疲労限)逆比則
	
- 15・耐疲労表面仕上げ有効則
	
- 16・腐食下の疲れ無抵抗則
	
- 17・耐衝撃確保C0・7以上回避則
	
- 18・焼き入れ度対衝撃比例則
	
- 19・−60度C耐衝撃無抵抗則
	
- 20・中圧・中速接触時の耐摩耗C0・9選択則
	
- 21・高圧・低速接触時の耐摩耗C0・9回避則
	
- 22・切り欠き靱性合金元素影響則
	
- 23・低温時の耐衝撃確保ステンレス有効則
	
- 24・耐食性確保ステンレス有効則
	
- 25・ステンレスの降伏比向上加工度有効則
	
- 26・Al材の疲れ強さ(疲労限)材種無関係則
	
- 27・黄銅の機械的性質加工率影響則
	
- 28・Al青銅の機械的性質Al%影響則
	
- 29・鋼板の限界絞り比2以下確保則
	
- 30・プレス打ち抜き剪断抗張力確保則
	
- 31・抜き穴・外形精度クリアランス影響則
	
- 32・箱曲げ角隅割止め穴必然則
	
- 33・板材曲げ加工時の反り必然則
	
- 34・抜き穴間隔最小2倍則
	
- 35・V曲げ時の精度確保コイニング選択則
	
- 36・V曲げ時の伸び代曲げ角度影響則
	
- 37・シャー剪断時の直角度シャー角支配則
	
- 38・打ち抜き品の穴抜きばり逆向き則
	
- 39・絞り品の表面積ブランク面積同一則
	
- 40・加工時硬化材種毎のn値(加工硬化係数)支配則
	
- 41・絞り品の置き割れ残留応力影響則
	
- 42・Al管の最小曲げ半径肉厚比例則
	
- 43・絞り型空気抜き必然則
	
- 44・プレス時の安全確保無人化必然則
	
- 45・十字隅肉溶接強度70%則
	
- 46・突き合わせ継ぎ手開先1/2確保則
	
- 47・溶接熱影響部衝撃低下則
	
- 48・溶接熱影響部引っ張り強さ向上則
	
- 49・溶接割れ防止予熱と応力除去焼鈍必然則
	
- 50・溶接熱影響回避則
	
- 前記を含め,101事例のの経験則をご紹介
	
                                                   - II・質疑とコンサルテーション
  
 
       
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