(1) 技術士・博士またはそれらを目指している方
(2) 50〜60歳くらいで定年後を意識されている技術者・研究者
(3) 技術コンサルタントとして独立開業した直後の方(例:技術士事務所を設立した直後の方)におすすめいたします。
講師: |
高橋政治 氏
技術士独立開業研究会 代表 弁理士,技術士(金属部門) |
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春山周夏 氏
技術士(機械部門) |
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坂東大輔 氏
坂東技術士事務所 代表 技術士(情報工学部門),中小企業診断士,通訳案内士(英語) 情報処理安全確保支援士 |
日時: |
2019年3月9日(土) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
技術コンサルタントとして独立開業することは,技術者・研究者にとって非常に多くのメリットや魅力があります。これまでに培ってきた知識,経験,ノウハウを活かすことができ,好きな仕事をして,自由に休日を取れます。また,パソコンさえあれば資金が無くても開業できることも魅力です。さらに,定年がないため,「年金をもらえるのだろうか?」というような心配もなくなるでしょう。私の知る限り,80歳を過ぎても週に4,5回は顧問先の企業へ出向き,指導している技術コンサルタントの方がいらっしゃいます。
このような技術コンサルタントとして独立開業することは非常に簡単で,誰にでもできます。
しかし,上記のメリットや魅力を十分に享受できる「稼げる」技術コンサルタントになることは,簡単とはいえません。
そこで,今回のセミナーでは稼げる技術コンサルタント,具体的には,年間1,000万円以上稼げる技術コンサルタントになるためのポイントを解説いたします。
- 今回のセミナーは3つの部分に分かれています。
- 第1部では,技術コンサルタントとして独立開業して年間1,000万円稼ぐために行うべきことと,その順番,そして,ポイントについて解説いたします。
- 第2部では,第1部で解説する手法を実践した者が,その過程と結果を赤裸々に開示いたします。
- 第3部では,第1部でも最終目標として紹介する書籍出版について解説します。
書籍出版は技術コンサルタントが仕事を獲得するための最強ツールの一つといえます。もし,あなたが「書籍出版なんてコネや費用が必要になる」とか「自分にできるわけがない」など考えているのであれば,それが間違いであることに気が付くはずです。今回解説するポイントを押さえて努力すれば,商業出版(印税をもらって出版する理想的な出版)は可能です。
●セミナープログラム
- <第1部>
ゼロから始めて2年以内に年間300万円,4年以内に年間1,000万円を稼ぐ技術コンサルタントになるための5つのステップ 〜要点編〜 (担当:高橋政治)
- (1)技術コンサルタントとして独立開業することの現実
- (1)-1.実際のところ,どれくらい稼げるのか
- (1)-2.稼げないと,どうなるのか
- (1)-3.稼げると,どれくらい人生がバラ色になるのか
- (1)-4.なぜ,2年以内に年間300万円を売り上げなければならないのか
- (1)-5.あなたが4年以内に年間1,000万円売り上げることができる確率は?
- (2)どうすれば「稼げる技術コンサルタント」になれるのか
- (2)-1.やるべきことは,これだ!
- (2)-2.セミナー講師を軸にしてブランディングせよ
- (2)-3.人脈から仕事を獲得するにもブランディングが必要
- (3)稼げる技術コンサルタントになるために,あなたが今から取り組むべきことと,その順番,そして,最大のポイント
- (3)-1.専門分野の設定
- (3)-2.パッケージングと価格設定
- (3)-3.HP作成
- (3)-4.セミナー講師
- (3)-5.過去の人脈への営業
- (3)-6.ペルソナの設定
- (3)-7.新しい人脈の形成と営業
- (3)-8.論文投稿
- (3)-9.書籍出版
- <第2部>
38歳技術士がいきなり独立開業し,ゼロから始めて7か月後には月収90万円にまで到達した軌跡と,その具体的手法を全て公開! 〜コネや知名度や経験がなくても,やり方を間違えなければうまくいきます〜 (担当:春山周夏)
- (1)はじめに
- (1)-1.自己紹介
- (1)-2.開業ビフォーアフター
- (1)-3.私の顧客候補設定(ペルソナ)
- (1)-4.私の自己PR文章(エレベータートーク)
- (2)開業 to do
- (2)-1.開業 to do一覧
- (2)-2.なにが顧客獲得につながったか
- (2)-3.顧客獲得のための仕掛け
- (2)-4.売上計画と見通しをたてる
- (2)-5.人生計画をたてる
- (3)開業 Action
- (3)-1.開業段取り
- (3)-2.Action 1 セミナー開催
- (3)-3.Action 2 HP開設
- (3)-4.Action 3 メルマガ
- (3)-5.Action 4 過去の人脈
- (3)-6.Action 5 新たな人脈
- (3)-7.Action 6 ブログ
- (3)-8.Action 7 記事
- (3)-9.Action 8 SNS
- <第3部>
技術者・研究者が書籍を出版する方法(担当:坂東大輔)
- (1)講師自身の経験談(ココでしか話さない裏話)
- (1)-1.講師のキャリアの紹介
- (1)-2.講師が商業出版(計3冊)を実現した経緯
- (1)-3.自費出版と商業出版との決定的な違い
- (1)-4.出版業界にうごめく甘い罠
- (1)-5.商業出版を成功させるための秘訣
- (2)商業出版に至るまでのプロセス
- (2)-1.キャリアの棚卸
- (2)-2.出版社へのコンタクト方法
- (2)-3.最大の関門「書籍企画会議」を突破できる企画書の作成テクニック
- (2)-4.出版社が筆者候補を“値踏み”するチェック観点
- (3)商業出版をラクに進めるための執筆の進め方
- (3)-1.コツは「わらしべ長者」戦法
- (3)-2.出版社をフル活用すべし
- (3)-3.書店をフル活用すべし
- (3)-4.ITをフル活用すべし
- (3)-5.己の仕事をフル活用すべし
- (4)商業出版した書籍の活用方法
- (4)-1.「セルフブランディング」が全て
- (4)-2.セミナー
- (4)-3.ゴージャスな名刺
- (4)-4.気の利いた手土産
- (4)-5.錦の御旗
- (4)-6.大々的な宣伝
- (4)-7.コネクションの確立
- (4)-8.想い出(人生の記録)
- (4)-9.己の備忘(復習)用
- (4)-10.不労(!?)所得の印税
- ◎ 質疑応答
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