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            不良・不具合が出ない前提で考えられているシステムを使いこなすには,まず製造現場の不良・不具合をゼロにする必要があります。 
    
      
        | 講師: | 
        遠藤 友貴哉 氏 
            (株)遠藤メソッド営業企画部長 
            遠藤メソッド認定トレーナー  |  
      
      
        | 受講料: | 
        43,000円(消費税込) |  
      
        | ● | 
        (テキストおよび昼食を含みます。) |  
     
  
      
          |    | 
          東京会場 | 
          大阪会場 | 
       
      
        | 日時 | 
        2020年7月10日(金) 10:00〜17:00 
		1日集中講座  | 
        2020年7月31日(金) 10:00〜17:00 
		1日集中講座  | 
       
      
        | 会場 | 
        新技術開発センター研修室 
            東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F 
            TEL 03-5276-9033 
            地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分 
            地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分 
           (受講券に地図を添付いたします) 
            会場地図 | 
        たかつガーデン(大阪府教育会館) 
            大阪府大阪市天王寺区東高津町7番11号 
            TEL 06-6768-3911 
            (受講券に地図を添付いたします。) 
            会場地図 | 
       
      
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    ※録音・録画はご遠慮下さい。 
       
      ●受講のおすすめ
      
	IoT,インダストリー4.0など,AIを使った自動化・ロボット化された,さまざまな次世代の品質管理の手法が考えられていますが,いくら高度なシステムを導入しても,製造の現場で不良・不具合が出れば,システムは簡単に止まってしまいます。 
	たとえすべてを自動化し,無人の工場が出来たとしても,その設備や機械を設定・調整・メンテナンスは人が行う作業です。 
	生産改善で効果を出すのもそうですが,現場に不良・不具合が出ない前提で考えられているシステムを使いこなすためには,まずは製造現場における不良・不具合をゼロにする必要があります。 
	当セミナーで解説する「行為保証2.0」は,製造・サービスにおける現場の品質を維持向上させる新しい品質管理手法です。作業手順書や作業要領書では表現できていない作業の判断基準を明確にし,作業のばらつきを改善・向上させ,作業の精度を管理することができます。「行為保証」という考え方で,現場にある失敗しないノウハウ(製造技術)を明確にし運用することで,はじめて製造現場での不良・不具合をなくし,そのノウハウを設備・機械に置換えたり,ロボットのティーチングに活かすことが可能になります。 
	次世代のものづくりに対応し生き残るために,現場力(品質・技術)をどうやって維持向上させるのか,その具体的な方法を学んで頂けます。 
	是非ご受講下さい。
       
 
●セミナープログラム
- 1.品質問題の全体像と品質損金の本質
 - 1)市場で発生していることは?
- 2)品質問題による代償について
  - 2.生産現場の問題とIoTとの関わり
 - ・サイバーフィジカルシステムと導入現場に発生する問題
 - 3.行為保証と出来映え管理からプロセス管理への転換
- 4.製造技術標準について
- 5.問題真因構造図の真因究明ストーリー
   - ・7つの原則と問題真因構造図の本質(再発メカニズム)
 - 6.承認要求行動と現場運用問題の本質
 - ・守る土壌つくり(遵守率と実施率向上)
 - 7.遠藤メソッド全体構造と組立加工品質マトリックス表の運用
 - ・プロセス結果と出来映え結果運動性評価
 - 8.事例とまとめ遠藤メソッド構造と文化形成
 - 1)パラダイムシフト・トラップでの劣化が文化形成の障害
- 2)ノイジーマジョリティの存在
  - ◎ 質疑応答
  
 
       
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