部下を持つリーダーや管理職の方は2020年ハラスメント防止法規制の内容を知っておかねばならない!!
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オンライン受講をご希望の場合,通信欄にその旨をご記入下さい。
講師: |
假屋翔太 氏
活コンサルタント 主任コンサルタント キャリアコンサルタント |
日時: |
2020年12月15日(火) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
43,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。 |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
現代社会では,働く人の約6割が強いストレスを感じていると言われています。その中でもパワハラやセクハラを含む人間関係に悩んでいる方が3割以上とされています。たとえば,多くある困りごととして以下があります。
- 社内でハラスメントと思われる行為がある
- 中々社員が定着しない
- 社内のストレスが高い気がする。モチベーションが低い
- 部下を持ったが,業務的指導とハラスメントの境目が良くわからない
- すぐ,「それハラスメントですよ」と脅してくる部下がいる
「何度言っても直らない,やる気が見られない」部下に対してはキツイ指導をしてしまいがちですが,生産性を上げるための従来の根性論や熱い指導は,今や逆にモチベーションを下げるどころか,いじめや嫌がらせとして問題視されるようになりました。多くの会社では,ハラスメントに該当するか否かに重点を置いていますが,実際は行為を受けた人にとっては,ハラスメントに該当するかどうかに関わらず,【本人がそう感じた】時点で,仕事に対する意欲が削がれ,会社に対する信頼が落ちてしまいます。
最近の調査でも生産性を上げるには,まずは安心感のある職場環境で働けることが重要だと言うことがわかってきました。このようなことから,ハラスメントの予防と対策には,【しない,させない】に加え,「受けたかも」や「職場であったらしい」等のそもそも【疑わせない】ための対応を知ることも必要です。
また「何度言っても直らない,やる気が見られない」部下には,実はどれだけ叱られても直せない理由があります。「直らないなら,大声で叱ったり,より念入りに叱る」のは,実は逆効果です。
直せない人に対しては,その理由をまずは受け止め,さらにその背景にある特性を想定しながら,一緒に解決に向かうことが重要です。
このセミナーでは2020年ハラスメント防止法規制の内容をおさえ,ハラスメントを職場内に発生させず,さらには自信を持って部下の教育にあたることができるよう,メンタルヘルスの知識や実際の裁判事例もふまえつつ知識を深めていきます。
是非ご受講下さい。
●セミナープログラム
- 1.ハラスメントとは
- (1)ハラスメントの種類と定義
- (2)パワーハラスメントの行為類型
- (3)これってパワハラ? 該当するものとしないもの
- (4)世の中の傾向と事例
- (5)2020年パワハラ防止法
- 2.パワーハラスメント発生の背景と影響
- (1)発生の背景
- (2)発生の影響
- 3.人と自分の人生を壊さないためのメンタルヘルスマネジメント
- (1)言動の背景にある4つの個人特性とは
- (2)発達的特性
- (3)人格的特性
- (4)認知の偏り
- (5)メンタル状態
- 4.しない!させない!疑わせない!予防と対策の観点と取り組み
- (1)各個人の取り組みと注意点
- ・「しない」
- あなたは何故イラついてしまうのか
- ・「受けない」
- 自分の特性を理解する,人の苛立ちを誘発する癖とは
- ・「させない」
- 職場のルールと環境づくり
- ・ハラスメントと思われる行為を見たら受けたら
- (2)管理者の取り組みと注意点
- ・「疑わせない」
- 別室に呼ぶ場合の配慮,どのように伝わったのかを確認する
- ・信頼関係を強化する叱り方
- ・叱る以外の効果的な教育方法とは
- ・上司への期待とギャップ
- ・部下の環境に着目したフォローの仕方
- ・1対1面談の効果性と取り入れ方
- (3)2020年法制化にむけた事業主や人事担当者の取り組みと注意点
- (4)職場のルール化にむけて
- ◎ 質疑応答
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