「環境の変化が早過ぎて,ついていけない」
「やることが多過ぎて,優先順位がつけにくい」
「問題山積で,真の課題が見えてこない」
「どうしたらチームの力を結集できるのか……」
変化の時代にあって,リーダーの悩みはつきません。その解決法を指導します。
※会場受講かオンライン受講かをお選び下さい。
オンライン受講をご希望の場合,通信欄にその旨をご記入下さい。
講師: |
阿比留眞二 氏
課題解決コンサルタント® |
日時: |
2020年12月16日(水)13:00〜16:00
特別集中講座
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受講料: |
28,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。 |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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※オンライン受講をご希望の場合,通信欄にその旨をご記入下さい。
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●受講のおすすめ
私は「課題解決コンサルタント」として活動しています。複雑化するビジネス環境にあって,課題解決は,多くの課題の中から真の課題を見つけ出すことから始まります。リーダーは,自分とチームの課題を明確に捉え,シンプルな方法でメンバーと課題を共有し,自分がやるべきこと,各メンバーがやるべきことを絞り込んで実行し,結果を出さなくてはなりません。そのための方法が,変化の時代に求められる「課題解決メソッド」です。
先が見えない時代です。現状維持では変化についていけません。会社を発展させるためには,会社の「問題」をチームの「課題」に落とし込み,課題解決のために,実行に移しやすい仮説を立てる必要があります。シンプルな仮説を立ててメンバーに進むべき道筋を示し,チームの力を束ねて動かす。それが変化の時代のリーダーなのです。
●セミナープログラム
- 1時限目:変化の時代のリーダーシップとは
- 1)「課題解決メソッド」はいかにして生まれたのか
- 2)なぜ当時変化が必要だったのか
- 3)本部・現場をつなぐ共通語,プラットフォームとしての役割
- 4)「問題解決技法」の開発
- 5)「問題解決技法」の効果
- (1)本部トップダウンによる指示・情報の流れが双方向に
- (2)現場モチベーションのアップ
- 結果;相互信頼の回復による売上アップ,コスト意識の醸成
- 2時限目:「課題解決メソッドを活かしたリーダーシップ」実践編
- 1)真の課題と解決策を見つけるための7つのステップを理解しよう
- 2)自ら現状に対して感じている課題をシートに落とし込む(演習)
- 3)2,3の事例紹介
- 4)自身のメンバーに「課題解決シート」を記入してもらい,
面談する(以下,一例)
- ■作成の仕方を指南する
- ■「課題解決シート」の内容を,メンバー自身の言葉で語ってもらう
- 5)4)ができたら,目標設定を前提に,アクションプランを作成する
- 6)発表は,チーム内の定例会議に入れ,代表数名が経過報告をする
- 7)問題のあるメンバーには,「課題解決シート」できめ細かくフォローする
- 結果;会議は検証の場となり,チームとして,個人としての役割・責任が明確に
- 3時限目:仮説力アップで確実に成果を出そう
- 1)「WHY思考」を,日頃からトレーニング
- (1)組織学習としての取り組み
- 上司→部下,部下→上司,部下→部下
- (2)「これはなぜこうなっているのか?」
- → 構造,仕組み,進め方,あり方への問いかけ
- → 十分な話し合いの場を確保
- 2)試行錯誤の習慣づけ
- (1)未知のことに対するチャレンジ精神の醸成
- →トライ&エラーの文化
- (2)自由でおおらかな捲土重来の雰囲気が前提
- 3)「仮説」と「検証」をセットで考える
- (1)「仮説」で動くことの重要性
- (2)「検証」でリフレクションする意味
- (3)タイプ別の対応法
- 結果;日頃の組織学習が,メンバーを生き生きと育てる
- ◎ 質疑応答
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