DXを推進したときの工場の変革の姿が想定できるようになります。
講師: |
山口 俊之 氏
(株)戦略情報センターPOP研究所 所長 |
日時: |
2021年2月17日(水)13:00〜16:00
特別集中講座
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受講料: |
25,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。 |
会場: |
オンライン講座
全国どちらからでも参加可 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
コンピュータの発明から始まった情報技術は,情報処理の時代から情報活用の時代を経て,いまや戦略的情報活用による企業変革にまで踏み込んだDX(デジタル変革)の時代を迎えることになった。
DXの定義は『企業がビジネス環境の激しい変化に対応し,データとデジタル技術を活用して,顧客や社会のニーズを基に,製品やサービスまたはビジネス・モデルを変革するとともに,業務そのものや組織,プロセス,企業文化・風土を変革し競争の優位性を確立すること』としている。
要するに,DXは新しいテクノロジーであるIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の技術を用いて,戦略的な情報活用によって企業の根本的な変革を達成しようとするものである。
このセミナーでは,確かなDX(デジタル変革)の進め方について述べるとともに,工場の変革を待っていると思われる工場の経営戦略の4つのテーマを挙げて,DXを推進したときの工場の変革の姿を想定してもらうことにした。
1つ目は,『工場の間接業務者の業務革新(BPR)を考える。』
2つ目は,『製造現場の情報化を推進する。』
3つ目は,『IoTを活用してQCDコントロール管理を高度化する。』
4つ目は,『IoTによる新しい改善で第3の利益を獲得する。』
工場の変革に挑む工場管理者やCIOには必聴のセミナーである。
●セミナープログラム
- 1.新しいテクノロジー
- (1)IoT(モノのインターネット)
- (2)AI(人工知能)
- 2.DXとは?
- (1)DXの定義
- (2)DXの進め方
- 3.工場の課題と戦略
- (1)生産性向上と業務革新戦略
- (2)製造現場の変革と現場情報化戦略
- (3)コストダウンと個別実績原価低減戦略
- (4)QCDコントロール管理の高度化戦略
- (5)新しい現場改善推進戦略
- 4.『工場の間接業務者の業務革新(BPR)を考える。』
- (1)BPR
- (2)情報の特徴
- (3)業務の情報支援
- 5.『製造現場の情報化を推進する。』
- (1)POPと現場情報化
- (2)現場リーダーの業務と情報支援
- 6.『IoTを活用してQCDコントロール管理を高度化する。』
- (1)生産管理の高度化
- (2)品質管理の高度化
- (3)実績原価管理の推進
- 7.『IoTによる新しい改善で第3の利益を獲得する。』
- (1)ムリ・ムラ・ムダの改善
- (2)生産性の改善
- (3)仕組みの革新
- (4)製造リードタイムの短縮
- ◎ 質疑応答
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