工場経営、SCM、在庫基準、在庫管理方法など、在庫に関して基礎から応用まで幅広く解説!
講師: |
佐々木 伸 氏
日本ビジネスブレーン株式会社 代表取締役 |
日時: |
2024年10月24日(木)13:00〜17:00
特別集中講座
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受講料: |
33,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。 |
会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
今、在庫管理の見直しが必要になってきています。2011年に起きた東日本大震災、さらに2020年ごろから数年にわたり、新型コロナの影響による世界的規模でのサプライチェーンの混乱を招き、リスクを考えた在庫のあり方やサプライチェーンの見直しを図る動きがあります。また、SDGs(持続可能な開発目標)では、「品質劣化等による不良在庫を減らすため、在庫数量の適正化等在庫管理を徹底している」がゴールに設定されるなど、在庫管理を見直す絶好のタイミングです。
とはいえ、在庫管理の基本的理解がないまま見直ししても効果は期待できません。何事もまずは基本を理解してから応用(見直し)が必要です。最新の在庫管理システムを導入することが見直しにはなりません。システムは単なる道具であり、使う側が正しい理解をして始めて効果を生みます。ですので、在庫管理の基礎をしっかり理解する必要があります。
そこで、在庫管理について総合的に学ぶことができるセミナーを開講いたします。経営者、生産管理、購買部門の管理者向けに、在庫管理の専門家が詳しく解説します。
●セミナープログラム
- 1.経営と在庫(在庫の位置付け)
- 1.1 ROAからの管理指標体系
- 1.2 事業成功要因と管理指標体系
- 1.3 経営と業務の双方からみた管理指標体系
- 2.SCM概要と在庫
- 2.1 SCMとは
- 2.2 SCMでのプロセス分析手法
- 2.3 SCM分析例(レベル2)
- 2.4 SCM分析例(レベル3)
- 2.5 SCMの問題と対策例
- 2.6 SCM指標例
- 2.7 SCM構築の進め方
- 3.在庫の目的と管理の基本
- 3.1 生産形態で在庫の大枠が決まる
- 3.2 ライフサイクルにより在庫の持ち方が決まる
- 3.3 運用により在庫の量が決まる
- 3.4 在庫の区分
- 3.5 在庫の定量管理
- 3.6 在庫過多の原因例
- 3.7 MRPの概要と在庫の活用
- 3.8 在庫精度
- 4.在庫基準
- 4.1 在庫を変動させる要素
- 4.2 在庫基準
- 4.3 発注方式
- 4.4 ロット在庫と安全在庫(適正在庫)
- 4.5 不定期・定量発注方式の発注量(発注点)
- 4.6 定期・不定量発注方式の発注量
- 4.7 平均在庫量,最大在庫量
- 5.在庫管理手法
- 5.1 在庫最小,納期遵守率最高を目指した製品体系構成例
- 5.2 生産形態と在庫/納期遵守率
- 5.3 生産計画・発注・納入方式
- 5.4 現品管理
- 5.5 在庫削減策体系
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