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AI技術者 必見!

技術者が知っておくべき AI技術の特許保護


   
講師: 松下 昌弘
IPP国際特許事務所 代表
弁理士
日時: 2021年4月8日(木)10:00〜16:00
1日集中講座
受講料: 43,000円(消費税込)
会場: オンライン講座
全国どちらからでも参加可

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

急速に技術進化を続けるAI分野では、近年AI関係の特許件数が増加しています。また、特許に関連したビジネスへの影響も大きくなってきています。AI技術の時代においては、データの価値が高まっており、その保護の在り方が課題となっています。
そして、AIの競争フェーズが、AIに学習させるためのデータの量や質の差別化に移行している中、データ保護の重要性が高まっています。このような中、AI技術者は、技術ばかりでなく、特許について正しい理解と対策を講じていかなければなりません。
しかし、特許においては特別な専門知識が必要であり、独自に学ぶことは難しいため、特許の専門家(弁理士)を講師としたセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、AI関連の特許専門家であり経験豊富な講師が、AI関連特許の基本的内容、特許に関する審査基準、最新の特許事例など、AI技術者が理解しておくべき内容を詳しく解説します。


●セミナープログラム

1.AI関連発明の種類と動向
(1)AI関連開発の出願状況
(2)AI関連開発の適用分野
(3)学習モデルの生成方法
(4)学習モデルを利用した新たな商品・サービス
(5)学習モデル自体 (学習済モデル、派生モデル、蒸留モデル)
(6)学習モデルの要素
学習モデルの入力の前処理
AIアルゴリズム
後処理
UI
再学習
(7)データの保護
学習用データ及び生データの保護
2.AI技術に関する法律保護
(1)特許による保護と課題
(2)一般的なソフトウェア特許と異なる点
(3)著作権による保護と課題
(4)不正競争防止法による保護と課題
3.日本特許庁審査基準
(1)AI技術の発明該当性
(2)進歩性(AIエンジンのアルゴリズム)
(3)明細書の実施可能要件・サポート要件
(4)審査基準の事例から考える特許出願戦略
4.AI特許の権利化義務
(1)AI特許の出願タイミング
(2)クレーム記載の注意点〜非AIソフトウェア発明との違い〜
(3)AI特許の出願戦略
(4)非AI発明との関係 (非AI発明を網羅する出願)
(5)AI特許係争から学ぶ強いAI特許の取り方
(6)AI発明の発掘・特許開発
(7)外国特許を前提にした特許出願書類作成
5.AI特許の権利侵害
(1)権利行使の注意点
(2)他社の知的財産権侵害の注意点
質疑応答

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