講師: |
林 裕人 氏
有限会社アイウエル 代表取締役 |
受講料: |
33,000円(消費税込)※昼食は各自おとり下さい。 |
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東京会場 |
大阪会場 |
日時 |
2024年10月9日(水) 10:00〜16:00
1日集中講座
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2024年10月2日(水) 10:00〜16:00
1日集中講座
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会場 |
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
たかつガーデン(大阪府教育会館)
大阪府大阪市天王寺区東高津町7番11号
TEL 06-6768-3911
(受講券に地図を添付いたします。)
会場地図 |
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※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
●受講のおすすめ
なぜなぜ分析は、発生した問題の要因を分析する手法として、多くの製造現場で使用されています。問題の発生要因を「なぜ?」と繰り返し追及していくシンプルなものですが、効果が出ているケースは意外と少ないのです。
その理由は、
(1)正しい考え方と進め方、注意点を理解していないから
(2)事実を引き出すための“聞き取り”ができていないから
です。
これはスポーツや習い事と全く同じで、コーチや師匠に基礎を正しく習い、自分で何度も練習するから上達するのです。
現場で、なぜ?なぜ?を複数回繰り返しても、原因にたどり着きません。問題が発生した現場で回答しやすいどんな“よい質問”をするのかが重要なのです。問題が発生した事実を聞き取るためには、問題を起こした管理者と担当者になぜ?という質問をすると根本原因に到達できません。
なぜなぜ分析の基礎を学び、“良い質問”をすることにより、問題の根本原因を発見し、問題の再発防止を行うことができるようになるのです。
そこで、なぜなぜ分析の専門家である講師が、なぜなぜ分析の基礎講義と様々なケースでの演習を行うセミナーを開講します。品質問題に対する正しい対策が打てずに苦労している品質部門・製造部門の方は、このセミナーを受講することで問題に対する分析能力が大きく向上します。
●セミナープログラム
- 1.なぜなぜ分析とは
- (1)真の原因と根本原因の具体例
- (2)真の原因と根本原因
- (3)未然防止と再発防止のフロー
- 2.なぜなぜの“べからず”10項目
- なぜなぜの“べからず”10項目の解説
- 【演習1】コントローラのねじ締め忘れのなぜなぜ分析
- 【演習2】電気回路の短絡不良のなぜなぜ分析
- 【演習3】キズ不良のなぜなぜ分析
- 【演習4】“イモはんだ”のなぜなぜ分析
- 【演習5】不良が多発している製品のなぜなぜ分析
- 【演習6】エポキシ樹脂の接着不良のなぜなぜ分析
- 【演習7】自動機のねじ締め忘れのなぜなぜ分析
- 【演習8】不適切な最終検査のなぜなぜ分析
- 【演習9】異物混入のなぜなぜ分析
- 【演習10】故障原因の追究のなぜなぜ分析
- 3.根本原因を突き止めるためのなぜなぜ分析
- (1)根本原因を突き止めるためのなぜなぜ分析とは
- (2)不良の現象
- (3)根本原因を突き止めるためのなぜなぜ分析の手順
- (4)解決する原因を選択する
- (5)根本原因を突き止めるためのなぜなぜ分析を行う
- (6)組織の中の“8つの根本原因”とは
- (7)根本原因の解決策を決定し対策する
- (8)新たな根本原因の対策を決定する
- (9)再発防止のフロー
- (10)未然防止と再発防止のフロー
- 【演習11】機械が故障したなぜなぜ分析(機械の販売メーカの問題)
- 【演習12】機械が故障したなぜなぜ分析(機械を使っている作業者の問題)
- 【演習13】初めて料理したら塩辛いカレーを作ってしまったなぜなぜ分析
- 【演習14】道路が陥没したなぜなぜ分析
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