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機械設計に関する実務の全体が把握できる!

企画書/設計書/構想設計の書き方・使い方


   

古臭い設計慣習を排除し,圧倒的な速さを満たす新構想設計力を養う!!

講師: 國井良昌
國井技術士設計事務所 所長
技術士 機械部門/設計工学
日時: 2021年10月13日(水)13:00〜16:00
特別集中講座
受講料: 21,500円(消費税込)※テキスト代を含みます。
会場: オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

一流の職人を目指す人が,初めから間違った手法で仕事を続けていくと「我流」や「自己流」になってしまいます。いずれ,これが「主流」だと思い込み,他人に指摘されると憤慨します。したがって,二度と正統派の基本形には戻れません。
ところで,現在,日本の機械設計の指導内容は,・・・

  1. 設計者として最も重要な設計書の解説がない
  2. 設計書を審査するはずの設計審査の解説がない
  3. 昭和初期のポンチ絵を未だに指導している
結局,何一つ,設計ができない指導内容が氾濫しています。
一方,料理の世界はいかがでしょうか?我流や自己流では客が付きません。料理は基本形が重要であり,何年もかけて習得します。これを「修行」と呼びます。
あなたが設計職人を目指すなら,設計の基本形を学ぶことが肝要です。そして,その基本形を徹底して体に覚えこませることが「修行」です。
そこで,本セミナーは料理を手本に,「機械設計のやさしい料理教室」を目指しました。設計実務の流れに沿った全体を把握するとともに,機械設計に関する一品でもよいから料理(設計)ができるまでを導きます。また,ポンチ絵などの古臭い設計慣習を排除し,圧倒的な速さを満たす新構想設計力を養います。
是非,ご受講下さい。

●受講対象者
  • 企業の開発,設計,生産技術関連の技術者(機械系)
  • 企業の開発,設計,生産技術関連の管理職(機械系)
  • 企業の開発,設計,生産技術関連への異動者(機械系)
  • 企業の商品企画部,研究部
  • 企業の技術教育部門(機械系)

●セミナープログラム

1.料理よりやさしい機械設計
1)間違いだらけ:機械設計の開発ステップ
2)昭和初期のポンチ絵から概略構想図へ
2.企画書って何?仕様書って何?
1)企画書がない場合は仕様書がある
2)企画書の作り方(簡易版)
3.設計書って何?どうやって作るの?
1)高速設計からみた設計書とは
2)事例:おもちゃのトロッコによる設計書の作り方(前編)
4.今どきポンチ絵?3次元CADによる構想設計のやり方
1)間違った設計法は取り返しがつかない
2)事例:おもちゃのトロッコによる設計書の作り方(後編)
3)ポンチ絵を卒業して,概略構造図はどうやって描くの?
4)時代はDQD(簡易設計書)へ
5.設計書を作成してみよう!
1)事例:おもちゃのトロッコによる設計見積り(樹脂編)
2)事例:おもちゃのトロッコによる設計見積り(板金編)
◎ 質疑応答

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