設計部門のリーダーと管理者は,新人設計者と未熟なベテランに必須の仕事への取組み法の心得と実務の基礎知識を教えなければならない!!
講師: |
伊豫部将三 氏
伊豫部技術士事務所 所長
技術士・機械部門
設計力向上委員会代表 |
日時: |
2022年6月22日(水)13:00〜17:00
特別集中講座
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受講料: |
25,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。 |
会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
あなたの所では,最近入社した新人の仕事のマナーとモラルに違和感を感じていませんか?上司からテーマが与えられても,周りで総てお膳立て・準備をしてやらないと,手を着けない。判らないことがあっても,自分から進んで先輩や上司へ聞こうとしない。判らないことや知らないことは,教えられるまでは,手を着けない。仕事に必要な基礎知識とルールは,会社の上司や先輩が就業時間内で全て事前に教えるのが当然だと思っている。
以上は,企業の大小に関係なく,殆どの職場で最近顕著に見られる傾向です。これら新人と経験年数に関係なく不具合を繰り返す未熟なベテランの設計取組み法の改善に必要な基礎的マナー・モラルとルールは,しっかり身に着くまで事前と繰返しの再教育が大切になります。
これらがきちんと行われない結果として,多くの技術部門で手戻りによる時間浪費が,全投入時間の30%を超える現実と実態があります。
特にベテラン層を分解すると,構成人員の凡そ30%を占める未熟なベテラン層で60%の手戻りが発生している現実と実態があります。
本セミナーでは,新人と未熟なベテラン設計者に対する設計取組み時に必要な基礎知識としてのマナー・モラル・ルールを101のケーススタディで短期間に時間浪費の半減化へ取組むために必要な修得すべき基礎原則として,ご紹介致します。
日頃新人教育と経験が有っても自信のない未熟なベテランの再教育に悩んで居られる設計部門の管理者とリーダー層の方は,この機会に是非ご参加を,おすすめ致します。
- 講義のポイント
- 不注意の間違い防止のルールとポイント
- 判断の間違い防止のルールとポイント
- 時間節約設計のルールとポイント
- 納期確保設計のルールとポイント
- 低コスト設計のルールとポイント
- トラブル・クレームと設計品質のルールとポイント
- 納期確保・日程計画・進捗管理のルールとポイント
- 日常業務と標準化のルールとポイント
以上の実務に必要な項目を,101のケーススタディで分かり易くご紹介致します。
●セミナープログラム
- 1・設計担当者自身に求められる資質と心得
- (1)上司・先輩指導受入れ法
- (2)先輩経験・技術蓄積活用法
- (3)自己啓発・技術レベルアップ法
- 2・品質確保に継がる設計取組み法に必要な心得と原則
- (1)市場・客先クレーム防止に必要な設計条件・基準値設定法
- (2)製造・ラインクレーム防止に必要な設計条件・基準値設定法
- (3)間違いによる図書差し替え率削減に必要な自己品質確保設計・製図法
- 3・期間短縮に継がる設計取組み法に必要な心得と原則
- (1)期間短縮に必要な設計日程計画法
- (2)日程計画立案に必要な設計工数見積り法
- (3)工数見積りに必要な標準設計方法・標準設計手順設定法
- 4・時間節約に継がる設計取組み法に必要な心得と原則
- (1)類似調査・試験・検証着手防止法
- (2)既成品・既存技術活用法
- (3)類似内容繰返し防止標準化推進法
- 5・プライスダウンに継がる設計取組み法に必要な心得と原則
- (1)部品点数削減設計法
- (2)使用材料削減設計法
- (3)新規製作部品削減設計法
- 6・後戻り作業削減に継がる設計・製図取組み法に必要な心得と原則
- (1)設計条件・基準値設定間違い防止設計法
- (2)図書記入間違い防止製図法
- (3)調査・試験・実験結果の判定間違い防止評価法
- 7・外部協力者支援の活用時に必要な心得と原則
- (1)外注設計・補助者の支援活用法
- (2)取引先業者(vendor)支援活用法
- (3)外注受託者能力評価必要時の対応法
- ◎ 質疑応答
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