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ハラール市場の内需拡大と輸出振興のためのポイントを学ぶ!

「食品ビジネス」と「ハラール監査」のポイント
−高度化・多様化・法制化・国際化への対応−


   

世界人口の1/4を占めるムスリムのハラール市場は,今後急速な市場拡大が予測されます。WIN-WINのビジネス関係を築くための対応を,基礎から解説!

講師: 田中 好雄
田中技術士事務所 代表
食品流通アドバイザー
技術士「経営工学部門・包装及び物流/農業部門・農芸化学」
日時: 2022年3月25日(金)13:30〜16:30
特別集中講座
受講料: 21,500円(消費税込)※テキスト代を含みます。
会場: オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

  1. 世界のハラール市場は年額310兆円といわれ,ムスリムは世界人口の1/4を占め,今後,急速な市場拡大が予測されている。
  2. ビジネスの対象として,生産,加工,包装,保管,輸送,流通などの業界,加工食品,生鮮食肉,青果物,医薬品,健康食品などの企業,ホテル,レストラン,スーパー,小売業,観光と規格,認証,監査,金融などのサービス業があげられる。
  3. 政府は農水畜産物の輸出促進策として,日本の食品(米・日本酒・牛肉・ホタテ・リンゴなど)を2021年に1兆円,25年2兆円,30年5兆円を見込んで力を入れている。このような姿勢も、ハラール市場拡大の後押しをする可能性を示唆している。
  4. ハラール監査もISO22000/9001/14001と同様に,規格要求事項を受審企業のパフォーマンスに落とし込んだハラールマニュアルを作成し,これを基にPDCAサイクルを回しながらスパイラルアップを重ねる。そしてシステムアプローチとプロセスアプローチの結果を改善活動に結び付けることにより,ビジネスをWIN-WINの関係に導くことが目的である。
  5. 以上の観点から,食品産業に関連する方々に対して,内需拡大(国内のハラール市場を対象),輸出振興(海外への商品・サービスの輸出)を考えられているメーカー・商社・サービス業・コンサルタントなどを対象として,プログラムにある内容で「ハラールビジネスと監査のポイント」について解説する。
セミナーのポイント
  • 世界の食品産業の潮流のポイント
  • 世界のムスリム人口やハラール市場,ハラール認証制度のポイント
  • ハラールロジスティクスやハラールロジスティクス品質保証システムのポイント
  • MS2400:2019・規格の要求事項のポイント
  • 認証要求事項文書化リストのポイント
など

●受講対象者
食品産業に関連し,内需拡大,輸出振興を考えられているメーカー,商社,サービス業,コンサルタントの方々

●セミナープログラム

1.世界の「食品産業の潮流」を探る
2.「ハラール」とは
3.世界の「ムスリム人口」
4.世界の「ハラール市場」
5.世界の「ハラール認証制度」
6.ハラール食品「一般規格要求事項」
7.「ハラールロジスティクス」の原則
8.「MS2400:2019・規格」の要求事項
9.「ハラールロジスティクス」品質保証システム
10.基本的な「ハラール認証」の流れ
11.「認証要求事項文書化」リスト
12.ムスリム圏「ASEAN・北アフリカ」の紹介
◎ 質疑応答

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