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新・働き方(働きがい)改革

〜社員の「やる気」と「英知」を引き出し、企業の「生産性向上」と「競争力強化」を図る〜


   
講師: 片木慎一
組織・人材開発コンサルタント
LCEキャリア開発アカデミー代表
アサヒサンクリーン株式会社監査役
日時: 2022年4月19日(火)10:00〜15:00
特別集中講座
受講料: 10,000円(消費税込)
会場: オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

日本企業は1990年のバブル崩壊後の失われた30年を経た現在、「社員のやる気」「企業の生産性・競争力」とも先進7か国中最下位レベルに落ち込みました。日本企業もその間、手をこまねいていた訳ではありません。「評価制度に成果主義を導入」「政府主導の働き方改革を導入」「ITベンダー指導のもとDXを導入」「人事制度をジョブ型に切替える」など手を打ってきました。しかし、残念なことに浮上する兆しはいっこうに見えません。

「会社は、社員のやる気と組織の生産性・競争力をどうやって向上させれば良いのか?」
「その為に、組織、社員、評価の在るべき姿は何か?」
このような悩みを抱えている、経営者、人事部門の責任者の方は少なくありません。

そこで、当センターでは人事部門向けに特別セミナーを開講いたします。このセミナーでは、トヨタ自動車人事部で1000人の研修・育成に携わった経験を持ち、現在、組織・人材開発コンサルタントとして第一線で活躍する講師が、令和時代の「新・働き方(働きがい)改革」と題して、「組織」「社員」「評価」の在り方とその実現方法を詳しく説明します。
また、社員の能力とやる気をアップさせる評価制度についても紹介します。


●セミナープログラム

第1部:特別講演 10:00〜15:00
1.はじめに(賢人の知恵「幸福論」「キャリア論」)
2.「働き方改革」と「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の現実から
  学ぶこと
3.経営って何? キーワードは「一貫性」
4.人生100年時代における 
  組織のあり方、社員のあり方、評価のあり方
5.経営の1丁目1番地、目的・目標・手段の適合
6.適切な「評価のプロセス」が「社員のやる気(働きがい)」を引き出す
  〜「評価プロセス」は「経営の要(かなめ)」〜
7.適切な「意思決定ルール」が「社員の英知」を引き出す
8.評価方法の考え方を整理する
「組織VS個人」「手柄VS貢献」「上司VS4C」
「クローズVSオープン」「相対VS絶対」
「伝達VSフィードバック」 
9.社員のキャリアビジョンを見据え「評価のプロセス」を組織と社員で協働する
【P】セットアップする(目標設定面談)
  ・強みの強化(学びと実践の相乗効果)
  ・資格取得、OJTを活用して学びと成長意欲を促進
【D】行動する(支援)
【C】確認する(評価)
【A】やる気を高める(フィードバック面談)
10.最強の武器「面談のスキル」を身に付ける
(1)マネジャーと社員に求められる「コミュニケーション能力」
(2)(1)を支える「組織のフィードバック文化」
11.目標設定面談の留意点
(1)組織が社員に【期待する貢献】の確認
(2)社員が強化したい【社会とつながる力】の確認
(3)マッチングする
12.フィードバック面談の留意点
(1)「期待する貢献」の棚卸
(2)「伸ばしたい得意分野(能力・スキル・経験)」の棚卸
(3)Feed(養分)をBack(落し込み)する
13.おわりに(賢人の知恵「進化論」)
第2部:社員教育プランのご紹介 15:10〜16:00
1.組織から個人の時代へ
2.個人のスキルアップと評価を同時に行う方法
  (例:社員の「マネジメント能力」や「問題解決能力」を客観的に評価する)

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