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若手社員の傾向とコミュニケーションギャップから
「なぞ行動」を理解できるようになります!

リーダー・管理職のための「側面的支援型」若手社員教育のポイント


   

この講座内では実際に皆様の部下や後輩に焦点を当てて,一緒に見立てをしながら,直接の関わり方や教育の視点,若手の活躍のための環境づくりについて意見交換をしながら学んでいく実践型となります。

講師: 假屋翔太
活コンサルタント
国家資格キャリアコンサルタント
日時: 2022年5月20日(金)10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 35,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
会場: オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

経営幹部,人事担当者,部下を持つリーダー,リーダー候補の皆様
現在,若手社員の育成について教育と定着,さらにはメンタルヘルスの問題も扱うことが増え,部下をもつリーダーや管理職の方々が疲弊してきています。
実際にリーダー職や管理職の方から,若手社員育成に関して,以下のような声が多いです。

  • 「モチベーションが低く,競争心・出世欲がない」「なかなかチャレンジしない」
  • 「何度言っても同じミスをしてしまう」「自分で考えない,動かない」「空気が読めない」
  • 「ストレス耐性が低い」「大丈夫です,と言っているのに辞めていってしまう」「休みがちになる」
  • 「どうせやっても評価されないし,と言ってやらない」「意見を求めても黙り込んでしまう」
このような業務上に起こるギャップは無数にあります。現代の若者に対しては,これまでのような,根性論やトップダウン型の教育では通用しなくなってきました。
実は,ガンガンいくのではなく,横に立ってそっと背中を押すような関わりが現代の若手社員の教育には有効です。これを「側面的支援型」の教育と呼んでいます。
これまで若手のキャリア教育の現場や,早期に離職をしてしまった彼らからの生の声を基に,若手社員の育成と動機づけに必要な側面的支援型の教育のポイントをご紹介します。
是非ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。

<受講対象者>
経営幹部,人事担当者,部下を持つリーダー,リーダー候補の皆様

●セミナープログラム

1.現代の若手社員の教育の傾向とギャップ
・働き方の意識
・離職理由
・上司への期待と不安
・「丸投げで渡す」のではなく「○○げを渡す」
・コミュニケーションギャップを減らすには,
2.側面的支援型の教育の見立ての視点
・側面的支援とは
・マズローの欲求段階からみる若手の傾向
・安心感と居場所感
・3つの承認レベル
・教育する側に自己理解が必要な理由
3.見立てのポイント
・見立てとは
・性格だけでは片づけられない若手言動の背景
・個人要素から〜背景にはなにがあるのか〜
・なぜ教育にメンタル視点が必要なのか?
4.見立ての視点:発達特性
・どんな特性があるのか,その特徴とは
・忘れ物,こと,同じミスの繰り返し
・片づけられずものをよくなくす
・コミュニケーション(気持ちの読み取り)
・こだわりの強さ
・想像力と柔軟性
・よくある入力ミスの背景
・よくある電話嫌いの背景
・二次障害の可能性
5.発達特性が見立てられたら
・指示内容の具体化の方法
・状態管理の見える化
・優先順位の管理
・指示の出し方
・メモの工夫
・ワーキングメモリを補う工夫
6.見立ての視点:メンタル状態
・メンタル不調とは
・ストレッサー,ストレス反応
・異常管理とメンタルハウス
・状態が良くない方へのNGワード
7.見立ての視点:認知
・意識が変われば行動が変わる…?
・心を疲弊させる投影現象
・認知の偏り6パータン
・なぜ思考は偏ってしまうのか?
・インサイドアウトとアウトサイドインの関わり
8.1対1面談の導入のポイントと注意点
・1on1ミーティングとは
・効果的な理由
・面談環境のポイント
・これだけはおさえたい面談の取り入れ方
・「本音で話す」の落とし穴
9.傾聴
・傾聴とは
・相手が話しやすい「ききかた」9つのポイント
・質問技法
・共感的理解
・なぜ傾聴が人の成長を促しやすいのか
・傾聴をする側がつぶれてしまう理由
10.ほめ方,叱り方,フィードバック
・叱り方のポイント
・フォローの重要性
・ほめ方の7つのポイント
・フィードバック手法
・若手の意欲と自信が湧いてくる5つの実感
11.環境からの支援のポイント
・「場」づくりの重要性と方法
・「働かせ方改革」から「働き方改革」へ
・「若手育成×カイゼン」で居場所づくり
・若手が活躍した事例
◎ 質疑応答

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