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IoTを活用した新しい8つのコストダウン手法を紹介!! 工場のDX(デジタル変革)はコストダウンから始めよう! |
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コストダウンと並行してIoTシステムから得られるデータで工場の変革に取り組みましょう。
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
●受講のおすすめまだまだコストダウンは可能です。改善が手つかずになっているムリ・ムラ・ムダのところに大きなコストダウンの余地が残されているからです。 このムリ・ムラ・ムダの改善に踏み込もうとするときに,IoT(モノのインターネット)という情報ツール(道具)を用いれば,ムリ・ムラ・ムダの実態をデータによって顕在化できますから改善が可能になって,コストダウンを実現して利益を獲得できます。 そこでIoTを活用した新しい8つのコストダウン手法を紹介します。その筆頭は製番またはロットの正確な実績原価をIoTによって自動的に採取してみれば,ロットごとに実績原価が大きくばらつく(ムラ)ことがわかります。このばらつきをコストミニマム(最低原価)に収束させる改善ができればコストダウンが実現できるわけです。また,製造リードタイムの短縮の場合は,工程間滞留時間のデータを採取し,このデータを短縮するように改善すればコストダウンできます。 このようなコストダウン手法のうちから,自工場でコストダウンの成果がありそうなテーマを選んでそのIoTシステムを構築し,システムから得られた実態データを改善目標に近づけていくようにPDCAの改善サイクルを回していけばコストダウンが実現します。 工場のDX(デジタル変革)のためには何らかの情報投資(IoTシステムの導入等)が不可欠ですが,この情報投資をコストダウンの利益で回収できれば,DXの踏み込みは容易になります。そして,当該システムから得られたデータや情報を経営管理に活用して工場の多くのテーマの変革を成し遂げることができます。
コストダウンと並行して,IoTシステムから得られるデータや情報を用いて工場の変革に取り組みます。製番の損益またはロットの損益の改善,生産の仕組みの悪さの改善,QCDコントロール管理の高度化,そして基本データの刷新等の変革によって工場の価値を高めることができます。
●セミナープログラム最短目標時間に向かって作業する。 原単位データのバラツキを収束させる。 品質と製造履歴の相関をみる。 実在庫を毎日PDCAコントロールする。 工程間滞留時間のワーストロットに対策する。 非稼働理由別時間に対策する。 設備の健康状態をみて保全する。 生産の仕組みの悪さを刷新する。 |