保全業務の業務革新を実現する!! DXによる予防保全と予知保全のすすめ方 |
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濃密で詳細なデータを自動採取し,インターネットでビッグデータ化し保全業務を革新するやり方を伝授!!
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
●受講のおすすめDX(デジタル変革)は新しいテクノロジーであるIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の技術を用いて,戦略的な情報活用によって企業の根本的な変革を達成しようとするものです。 工場において,変革を待望されている業務は保全業務です。保全業務の情報の活用は,記帳や記録といった一部業務の支援に留まっていて,業務そのものを革新させる情報の活用については手が付けられないままできましたが,この保全業務がIoTによって業務革新できるようになってきました。 IoT(Internet of Things:モノのインターネット)とはセンサーから直接的に自動的にデータを採取し,インターネットを介して収集してビッグデータにして解析し,問題解決する手法のことです。これによって濃密で詳細なデータが自動収集できるので(ビッグデータ),これを用いて保全業務を革新する方策を考えることができるようになりました。 保全方式は事後保全,予防保全,そして予知保全の3つに大別できますが,それぞれの保全方式にIoTを活用して保全業務を革新させるための方策を示すとともに,そのシステム化について具体的な事例を示しながら解説します。 なかでも,予知保全システムは機械設備の健康データを自動採取し,傾向管理グラフを自動作画させて現在の健康状態を把握しながら,健康データが保全値に達したら保全指示を発令して保全するようにするためのシステムです。また,予知保全システムはAI(人工知能)を活用すれば,機械設備の部位の病気診断への展開が可能なものです。
ここでは予防保全システムと予知保全システムの構築とその応用展開について詳しく講義します。 ●セミナープログラム |