今日作った製品1個の実績原価を知って変革する!! DX時代のIoTを使った個別実績原価管理を実現する方法 |
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不可能とされていたロットごとの損益評価ができるようになり赤字ロット対策ができるようになる!!
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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『今日作った製品1個の実績原価がいくらでできたのか?』 IoT(Internet of Things:モノのインターネット) によって,今日作った製品1個の実績原価データが自動的に収集できるので個別実績原価管理を実現できるようになりました。IoTとはセンサーから直接的に自動的にデータを採取し,インターネットを介して収集してビッグデータにして解析し,課題解決する手法のことです。 ここではIoTを用いて,個別実績原価の4つの原単位データを自動採取するところから始めます。4つの原単位データとは,@原材料の使用量,A作業者の工数時間,Bロットの機械占有時間,そしてCその他変動原単位です。 実際に,ロットごとの原単位データを探ってみれば,製造現場の原材料の使い方,作業の仕方,機械設備の使いこなし,または梱包資材や電気の使い方などの良し悪し(製造履歴情報)によって原単位データが決定されていることが分かります。また,同一品番の同一ロットサイズで製造されたロットごとの原単位データが作るたびごとに大きく変動していることも分かります。 このことから,ロットごとの原単位データのバラツキを収束させることで大幅なコストダウンが実現できます。また,従来は不可能とされてきたロットごとの損益評価ができるようになって赤字ロット対策が打てるようになります。さらに,個別の製品のコスト戦略に役立てることが出来るようになります。
ここでは,IoTによる実績原価原単位データによる新しい管理・経営の変革を提案することになります。 ●セミナープログラム |