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		ムリ・ムラ・ムダの実態をデータによって顕在化して,利益アップをはかります。 
      
        | 講師: | 山口 俊之 氏 (株)戦略情報センターPOP研究所 所長
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        | 日時: | 2024年8月29日(木)10:00〜16:30 1日集中講座
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        | 受講料: | 43,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。 |  
        | 会場: | オンライン講座(オンライン講座について) 職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
 「ZOOM」を使用します。
 ※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。
 |  ※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。 
 
        
          |   | このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
 
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 ●受講のおすすめ
	まだまだ工場のコストダウンは可能です。今まで改善が手つかずになっているムリ・ムラ・ムダのところに大きなコストダウンの余地が残されているからです。
 
	ムリというのは製造現場に無理を強いることで,生産計画,調達管理,在庫管理,保全などの生産の仕組みの悪さによって製造現場の生産性を悪化させていることがあります。このムリを顕在化させるものとして,作業中断理由,非稼働理由,工程間滞留理由,設備の健康状態のデータが得られればコストダウンできます。
	 
	ムラというのはばらつきのことで,品質のばらつき,作業工数のばらつき,そしてロットごとの実績原価のばらつきがあります。このムラを顕在化させるものとして,品質と製造履歴データ,作業工数と製造履歴データ,そして,ロットの実績原価と製造履歴データが得られればコストダウンできます。
	 
	ムダと言うのはロスのことで,不良を作れば不良ロスと時間のロス(機会損失)の2つのロスを生みますし,原材料のロスや作業時間のロスなどがあります。このムダを生まないように業務を変革して増益させることができます。
	 
	ムリ・ムラ・ムダの改善に踏み込もうとするときに,IoT(モノのインターネット)という情報ツール(道具)を用いれば,ムリ・ムラ・ムダの実態をデータによって顕在化できますから改善が可能になって,コストダウンを実現して利益を獲得できます。これらは工場のDX(デジタル変革)に他なりません。是非ご受講下さい。
 
 
 ●セミナープログラム1.IoTとは?
	(1)インプットレス
	(2)ビッグデータとその分析
	(3)ミクロの実態の顕在化
	2.コストダウン
	(1)製造業の利益
	(2)ムリ・ムラ・ムダと管理利益
	(3)改善のPDCAを回す
	3.ムリを無くすコストダウン
	(1)作業中断理由データとコストダウン
	(2)非稼働理由データとコストダウン
	(3)工程間滞留理由データとコストダウン
	(4)設備の健康状態データとコストダウン
	4.ムラを無くすコストダウン
	(1)品質と製造履歴データによるコストダウン
	(2)作業工数と製造履歴データによるコストダウン
	(3)ロットの実績原価原単位と製造履歴データによるコストダウン
	5.ムダを無くすコストダウン
	(1)差立て計画の精度向上とコストダウン
	(2)現場リーダーの業務革新とコストダウン
	(3)保全業務革新とコストダウン
	6.工場のDX(デジタル変革)の展開
	(1)DXとは?
	(2)コストダウンと情報投資の回収
	(3)製番損益またはロットの損益の改善
	(4)QCDコントロール管理の高度化
	(5)基本データの刷新
	◎ 質疑応答
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