開発現場におけるCAE手法意義、3D-CAD活用展開方法、最先端デジタルプロセスが習得できる!
講師: |
平池 学 氏
構造アナリスト
神上コーポレーション 顧問 |
日時: |
2025年5月27日(火)10:00〜12:00
特別集中講座
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受講料: |
15,000円(消費税込)
1社から複数名お申し込みの場合 2名以降は 5,000円(消費税込) |
会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
現在、製品開発の中で CAE(数値シミュレーション)が 多く使われています。テレビやネットで、コンピュータ画面に現れる 自動車の衝突時の破壊状態などを見る機会もあるのではないでしょうか。開発スピードがどんどん速くなっている昨今、時間の短縮や工数負荷の軽減に「CAE検証」の活用がどんどん広がってきています。
3D-CADデータを用いた数値シミュレーションを行う手法は、今まで現物で行ってきた評価や検証を開発の上流の設計データの時点で行い、課題の抽出と解決していく手法です。この手法を用いて、設計に根拠を持たせているのです。
本セミナーでは、CAEを行うための最初の一歩として、「CAEとはなにか」という基本から説明し、必要となる知識やツール、基本的な操作方法などの基礎知識をお伝えします。
●セミナープログラム
- 1.設計・開発におけるCAEの必要性
- 1.1 CAEで何がわかるのか
- 1.2 気になる部分を仮想実験
- 1.3 CAEを行う準備(知識,ツール,操作)
- 2.CAEを使うためのポイント
- 2.1 モデルの準備(材料設定)
- 2.2 CAE計算の準備(メッシュ作成,接触,固定 等)
- 2.3 計算のための設定(モデルの拘束,荷重の印加 他)
- 3.CAEを行うメリット
- 3.1 時間の短縮〜モノづくり前にしっかり確認〜
- 3.2 コストと調達〜適切な材料、適切な入手〜
- 3.3 障害の原因特定〜なぜ発生したのか〜
- 4.まとめ〜様々な仮想実験で製品精度を質量共にレベルアップ!〜
- 【応用編】も開催いたします。
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