サプライチェーンマネジメント(SCM)システムのステップアップとBCP対策のすすめ方
講師: |
風見 涼平 氏
(合)フロムツーコンサルティング
共同社員 |
日時: |
2025年6月20日(金)13:00〜17:00
特別集中講座
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受講料: |
35,000円(消費税込) |
会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
【本講座の狙い】
- 労働人口の枯渇が現実のものとなる2030年に向けたシステム投資に当たり,クラウド標準機能に順応した業務変革と効果刈り取りを主眼に置いたシステム選定のポイントをご理解いただきます。
- サプライチェーンマネジメント(SCM)システムの現在の姿と将来像を理解いただいた上で,自社の課題や事業規模に応じて徐々にステップアップしてゆくシステムロードマップを定義してゆきます。
- 様々な操業停止リスクに対抗すべく,SCMにおけるBCP(事業継続計画)対策のあるべき姿と必要な準備について現実的な解法をリストアップします。
【受講対象者】
- SCMシステム導入を見据えた起案に関わる,IT企画・SCM/生産計画担当の方
●セミナープログラム
1.まず,企業システムを考える
1)カネと時間をかけてシステムを入れても,生産性の上がらない日本企業の課題とその背景
2)クラウドの活用:自分に合わせて“システムを作る”から,目的に合わせて“システムを使う”へ
3)サイロ化した組織・業務・システムを一つにするERPとデータドリブン経営への転換
2.サプライチェーンマネジメント(SCM)とは
1)SCM概要:基本的な仕組みと業態別に分類した構成要素の紹介とその目的
2)ものづくりに加え,収益性管理の観点から見たSCM
3)自社の実現レベル把握と世界的なSCM達成水準の認識〜ガートナー資料より
3.SCMシステム最前線
1)最新のSCMシステムが実装している機能のレベルと将来像
2)生成AIがSCM業務にもたらす変革:期待と現実
4.サプライチェーン継続に求められるリスク検知と回復力
1)複雑化するサプライチェーンと事業継続を阻む様々なリスク
2)リスクの影響度把握と回復への対応:必要な準備と取り組み
5.まとめ
・おさらいと要点のリストアップ
◎ 質疑応答
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