昨今はデザインレビューに必須ともいわれるQFDについて,具体的な事例を通じながら,基礎からわかりやすく解説します!
講師: |
上條 仁 氏
CS-HK代表・シニアコンサルタント |
日時: |
2025年9月5日(金)10:00〜16:00
1日集中講座
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受講料: |
43,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。 |
会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
製品開発に役立つ,未然防止にも役立つものとして,品質機能展開(QFD)が注目されています。
たとえば,「トヨタでは品質機能展開を実施しないと設計したとは認めない」という記事が,日軽ものづくりの2019年5月号に掲載されました。品質機能展開(QFD)は,特にFMEAの実施には有効です。しかしながら,成果がすぐ出るものでもなく,実施事例もまともなものは社外秘の情報が多いことから,なかなか出会えるものではありません。デザインレビューの資料として必須としている企業も増えていますが,有効に機能していない企業も散見されます。
品質機能展開(QFD)は,製品開発の課題の視える化・共有化のツールとして,最高のシステム(しくみ)とも言われています。しかし,それだけ重要でありながら,学ぶ機会が少ないのが現状なのです。
だからこそ本セミナーでは事例を通して,使いやすく役立つ品質機能展開(QFD)について,基本から活用法までわかりやすく解説します!
- セミナーのポイント
- 品質機能展開とは何なのかの基本のポイント
- 品質の確保や顧客満足のしくみなど,新製品開発活動の課題のポイント
- 品質表の作成からQFDで期待される効果と指標まで,品質機能展開の実施におけるポイント
- デザインレビューでの活用のポイント
- 受講対象者
- 製品企画,設計開発,試作・製造,生産技術,設備,品質保証に関係する技術者,管理者
- 製品開発を効率よく実施したい方
- デザインレビューの効果をアップしたい方
- 実際に品質機能展開(QFD)を実施しているが,効果が見えない方
●セミナープログラム
- 1.品質機能展開(QFD)とは
- 1.1 QFDとは
- 1.2 品質表とは
- 2.新製品開発活動の課題
- 2.1 品質の確保
- 2.2 よい品質とは
- 2.3 顧客満足のしくみ
- 2.4 新製品の開発における活用
- 3.品質機能展開(QFD)の実施
- 3.1 新製品開発活動における重点
- 3.2 品質表の作成法:要求品質表の作成〜目標設定
- 3.3 未然防止活動への展開,故障予測〜再発防止
- 3.4 QFDで期待される効果とその指標
- 3.5 今,どうしてQFDが見直されているのか
- 4.デザインレビューでの活用
- 4.1 デザインレビューとは
- 4.2 デザインレビューの目的,QFDの活用法
- 4.3 デザインレビューの誤解
- 4.4 デザインレビューの効率化のために
- 5.事例紹介
- ◎ 質疑応答
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