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「ものづくり力」のアウトプットがBOM/BOPです 現場でほんとうに役立つ生産管理システムのための |
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目的別BOMの業務最適化は生産管理システムの全体整合性を欠きムダを発生させる!!
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
●受講のおすすめ製造企業は,製品を作って,売ることによってこの利益を得ることです。このとき,製造企業は,生産性を高めることによって製品コストの低減を図り,顧客への品切れをなくタイムリーに製品を提供する,それらの活動の中で,過剰な在庫を保有しないことが求められます。つまり,必要なモノ(製品)を,必要な時に,必要な場所に,必要な数量だけ提供することです。これが,生産管理です。 そして,デジタル情報技術の進展は,ITが生産管理システムに無くてはならない道具になって,企業の変革をもたらそうという試みでもあります。 その一方で,製造企業では,「ものづくり力の低下」が言われています。ものづくり力は,製品を作るうえで,協力会社を含め保有する設備機械や作業方法などの資源を用いて,製品の品質を確保し,希望する納期通りに,最小のコストで作る方法を決めることでもあります。 この「ものづくり力」のアウトプットが,BOM/BOPであり,生産管理の中核になります。 また,生産管理では,ITシステム・ベンダーが中心になってシステム化が進められてきました。その結果,業務全体を理解するのではなく,目的別BOMなど一部の業務最適化を図ることになっています。これは,生産管理システム全体の整合性を欠くことになり,不必要(ムダ)な業務を発生させ,業務の効率を低下させることになっています。 本セミナーでは,生産管理システムの実務とあるべき姿,そして原理原則を紹介し,中核となるBOM/BOPを作成するために必要な考え方やロジックなどを解説します。そのうえで強い「生産管理」の在り方を教えます。 ●セミナープログラム
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