事例をもとに,誰もが陥る落とし穴を防ぎながら,DXツールを使い人財をフル活用するために管理者がやるべきことを解説!
講師: |
藤平 俊彦 氏
株式会社スモールワン コンサルティング事業部 パートナーコンサルタント |
日時: |
2025年11月25日(火)13:00〜16:00
特別集中講座
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受講料: |
35,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。 |
会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
- 最新DXのツール動向:生成AIだけではない,AIの活用も含めた,DXツールの可能性
- AIなどDXツールの怖さと正しい活用方法
- DXツールを活用した次世代型コミュニケーションのあり方
- 技術変遷に対応した管理の在り方と管理者の役割変化
超人手不足時代は,不良の多発や長時間の設備停止など,製造を不安定化させています。また,人手不足は未来まで将来を棄損させています。人手不足を補うためには,先端のDXを活用した管理が必然です。
このような時代における,人の育て方を含めた,製造業が今後向かうべき方向に対する管理者の役割の本質的な考え方を提示いたします。
幸い最新のAI,IoTツールも手の届く価格になってきました。こういった最新のDXツールを活用し,環境対応力を強化するという試みはすでに始まっています。先端DX技術を使った組織運用の在り方を,実際例を伴って解説いたします。
◎受講対象者
- 製造業における,製造部門や生産技術部門の管理者の方や技術者,およびDX戦略担当者の方
- 組織運用の重要性を理解しているがやり方が分からない,うまくいっていない方
- 人手不足に悩んでいる企業の方
- 同じ部署に限らず,他部署や他工場での連携の仕方や社内共有に興味のある方
◎予備知識
◎得られる知識
- 現在の先端DXの姿と,デジタルツインなどを活用した組織運用,方法論
- AI,先端DXツールの落とし穴と怖さ
- 先端DXを用いた人財育成のポイント
- 先端DXを用いた管理者の変化する役割と運用のポイント
●セミナープログラム
- 1.DXを活用した人手不足時代の管理とは(活きた人財運用方法)
- (1)業務の可視化とデータドリブン管理
- (2)人財のスキル管理と最適配置
- (3)業務の標準化・自動化の推進
- (4)教育・育成の仕組み化
- (5)柔軟な働き方の設計と支援
- (6)コミュニケーションとエンゲージメントの強化
- 2.DX時代の工場長・部長・課長の役割変化
- (1)工場長:ビジョンと変革の旗振り役
- (2)部長:戦略と現場の橋渡し役
- (3)課長:現場のデジタル実装者
- 3.DXを活用した管理すべき項目と実践法
- (1)業務プロセスの変化
- (2)人財スキル管理の考え方と方法
- (3)DXを活用した生産性・稼働管理
- (4)DXを活用した品質・コスト管理
- (5)働き方・労務・安全管理の方向性
- 4.DX管理で気を付けるべきこと
- (1)目的と手段を混同しない
- (2)現場の理解と納得を得る
- (3)データの“意味”を理解する
- (4)属人化を防ぎ,標準化を進める
- (5)人財育成を並行して進める
- (6)“管理”から“支援”への意識転換
- (7)システム導入後の運用・改善を怠らない
- ◎ 質疑応答
- ●キーワード
- 人材不足,退職,技能伝承,熟練技能者,過去トラ,AI,デジタルツインT,スマートファクトリー,DX2.0,暗黙知,形式知,設備トラブル,品質問題,コアコンピタンス,イノベーション
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