|
工場のDX・デジタル化が加速する中で求められるサイバーセキュリティについて,Why(なぜ必要なのか?),How(どのように進めるのか?),What(具体的に何をすべきか?)を,最新事例と実践モデルを交えて体系的に解説します。
| 講師: |
佐々木 弘志 氏
フォーティネットジャパン合同会社OTビジネス開発部 部長
名古屋工業大学 産学官金連携機構 ものづくりDX研究所 客員准教授 |
| 日時: |
2026年5月15日(金)10:00〜16:00
1日集中講座
|
| 受講料: |
43,000円(消費税込) |
| 会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
|
このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
|
●受講のおすすめ
「わが社の工場はサイバー攻撃に遭うはずがない」そう思っていませんか?
現在,工場へのランサムウェア攻撃やサプライチェーン攻撃は増加し,操業停止や品質事故へと発展する事例も少なくありません。
DXが進む今,サイバー空間の安全確保は,安全(Safety),環境影響(Environment),品質(Quality),納期(Delivery),コスト(Cost)といった現場目標を達成するための経営基盤そのものです。
しかし,多くの工場では,なぜ必要なのか(Why),どう進めればよいのか(How),何を実施すべきか(What)が整理されないまま,対策が停滞しているのが現状です。
本講座では,これらを明確に整理し,デジタル化を進める工場において,サイバーセキュリティリスクを「現場のリスク管理の一部」として捉えていただくための基本知識を得ることをゴールとします。
- セミナーのポイント
- サイバーセキュリティの本質を理解する
- 工場セキュリティが経営課題である理由を理解する
- 工場特有のリスク構造を理解する
- 組織・運用・技術の三位一体モデルを理解する
- 経済産業省ガイドラインを実践的に活用する方法を学ぶ
- チェックリストを用いた簡易リスク評価を体験する
- 被害額算定と投資判断の考え方を理解する
- 事故対応・初動判断の考え方を理解する
- サプライチェーン全体でのリスク低減方法を理解する
- 明日から実行できるアクションを明確にする
- 受講対象者
- 工場セキュリティ対策がなぜ必要なのかを知りたい方
- 工場セキュリティ対策の基本的な考え方を学びたい方
- 工場セキュリティ対策のための予算・人員確保の方法を知りたい方
- 経済産業省ガイドラインの活用方法を知りたい方
- 組織体制・運用ルールの具体例を知りたい方
- 技術的対策の現実解を知りたい方
- 事故対応・演習の進め方を知りたい方
- サプライチェーン全体での対策展開を検討している方
- 工場システム担当者,製造部門責任者,情報システム部門責任者
- 経営層・企画部門で工場DXを推進されている方
●セミナープログラム(適宜Q&Aを挟みます)
- 1.なぜ今,工場セキュリティは経営課題なのか
- 1.1 DXの進展と工場を取り巻く脅威の変化
- 1.2 操業停止リスクと経営インパクト
- 1.3 説明責任とレピュテーションリスク
- 1.4 「セキュリティ=コスト」から「事業継続投資」へ
- 2.ITとOTの本質的な違い
- 2.1 ITとOTの目的の違い
- 2.2 SafetyとSecurityの関係
- 2.3 パッチが当てられない世界のリスク管理
- 2.4 OT特有の脅威モデル
- 3.工場におけるリスクの再定義
- 3.1 情報漏えいより深刻な「操業停止」
- 3.2 SEQCD・ビジネス継続への影響
- 3.3 連鎖するリスクとサイバーセキュリティリスクの関係
- 3.4 サプライチェーン波及リスク
- 4.工場セキュリティ対策の基本構造
- 4.1 組織・人の整備
- 4.2 運用プロセスの確立
- 4.3 技術的対策の全体像
- 4.4 三位一体で進める理由
- 5.経済産業省ガイドラインの実践的活用
- 5.1 ガイドラインの目的と構造
- 5.2 チェックリストによる現状把握
- 5.3 簡易リスク評価の実施方法
- 5.4 評価「B」から定着運用へ
- 5.5 経営報告・KPIへの展開
- 6.対策が進まない本当の理由と突破口
- 6.1 ステークホルダー間の利害対立
- 6.2 予算・人材不足への対応策
- 6.3 全社取組へ昇華させるアプローチ
- 6.4 推進体制モデル例
- 7.具体的対策事例(実践編)
- 7.1 資産可視化とネットワーク把握
- 7.2 セグメンテーションとアクセス制御
- 7.3 リモート保守対策
- 7.4 脆弱性管理の現実解
- 7.5 組織・運用改善事例
- 7.6 被害額算定・投資判断モデル
- 8.事故対応とレジリエンス強化
- 8.1 OTインシデント対応の特殊性
- 8.2 初動対応と意思決定
- 8.3 操業停止時の判断フレーム
- 8.4 演習・訓練の重要性
- 9.サプライチェーン全体でのリスク低減
- 9.1 他工場への横展開
- 9.2 サプライヤー管理と契約
- 9.3 共同演習・情報共有
- 9.4 自助・共助・公助(社外人材の活用)
- 10.まとめ:止めない工場をつくるために
- 10.1 今日から始める3つのアクション
- 10.2 成熟度向上ロードマップ
- 10.3 継続的改善の仕組みづくり
- ◎ 質疑応答
|