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CAE結果と現実のギャップを豊富なケーススタディで詳しく学ぶ!
| 講師: |
平池 学 氏
構造アナリスト
神上コーポレーション 顧問 |
| 日時: |
2026年12月9日(水)10:00〜17:00
1日集中講座
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| 受講料: |
43,000円(消費税込) |
| 会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
CAE解析は「やれば答えが出る魔法の道具」ではありません。私自身、設計とCAE両方のキャリアを積む中で、何度も「解析では問題なかったのに実機で壊れた」という苦い経験をしてきました。
その原因は、技術力不足ではなく「CAEと現実の間にある見えない溝」を理解していなかったことにあります。材料物性一つとっても、カタログ値をそのまま使うべきか、ほかの情報を探すべきか。金属部品の感覚で樹脂部品を設計すると、なぜ失敗するのか。こうした実務の「落とし穴」は、教科書には書かれていません。
本セミナーでは、私が実際に遭遇した失敗事例を赤裸々にお話しします。防水構造のリーク、放熱解析の乖離、樹脂成型品の予期せぬ破損。これらはすべて、解析手法そのものではなく「現実との接続部分」で起きた問題です。
CAE担当者と設計者が対立するのではなく、同じゴールに向かって協働するために必要な視点を、本セミナーで体得いただきます。明日からの業務で即実践できる知識を、持ち帰っていただければ幸いです。
- 【受講後の習得知識】
- CAE結果と実機の乖離原因を見抜く視点
- 失敗パターンの予見能力
- 実機検証との正しい突合せ手法
- 技術者間連携の改善スキル
- 製造工程まで考慮した設計判断力
●セミナープログラム
- 1. CAE結果と現実の乖離を理解する
- 1-1. なぜCAE結果は実機と異なるのか
- 1-1-1 CAE結果と製品破損事例の比較
- 1-2-2 乖離の3大要因:境界条件・材料物性・解析手法
- 1-3-3 設計部門とCAE部門の分断が生む問題
- 1-2. フロントローディングの誤解
- 1-2-1 「早期CAE」が失敗する理由
- 1-2-2 精度とスピードのバランス
- 1-2-3 設計初期段階で押さえるべきポイント
- 1-3. 材料物性の扱い方
- 1-3-1 カタログ値 vs 実測値 vs 推定値の使い分け
- 1-3-2 弾性率・クリープ・温度依存性の盲点
- 1-3-3 金属と樹脂の設計思想の違い
- 2. 実践的な解析精度向上テクニック
- 2-1. 実機評価との突合せ方法
- 2-1-1 計測ポイントの選定基準
- 2-1-2 実機の測定位置と解析で確認する位置を揃える方法
- 2-1-3 データの読み方と補正手法
- 2-2. 境界条件設定の落とし穴
- 2-2-1 理想的な拘束条件 vs 現実の取付状態
- 2-2-2 荷重分布の考え方
- 2-2-3 接触条件の設定ミス事例
- 2-3. メッシュ分割と計算精度
- 2-3-1 要素サイズと計算コストのトレードオフ
- 2-3-2 応力集中部の扱い方
- 2-3-3 収束性の確認方法
- 3.ケーススタディで学ぶ実践知(構造・熱流体解析編)
- 3-1. ケーススタディ1)防水構造におけるリーク解析の落とし穴
- 3-1-1 パッキン接触圧力の解析手法
- 3-1-2 組立バラツキが与える影響
- 3-1-3 学び: 静的解析だけでは不十分、製造工程まで視野に入れる
- 3-2. ケーススタディ2) 放熱解析と実機温度の乖離
- 3-2-1 対流熱伝達率の設定ミス
- 3-2-2 接触熱抵抗の見落とし
- 3-2-3 実測との突合せが必要な理由(練成解析)
- 3-2-4 学び: 熱解析は境界条件が9割を決める
- 3-3. ケーススタディ3) 樹脂成型品の非線形挙動
- 3-3-1 線形弾性解析の限界
- 3-3-2 ウェルドラインの強度低下
- 3-3-3 繊維配向を考慮した異方性材料
- 3-3-4 判断要素の選択間違い(ひずみor応力)
- 3-3-5 学び: 成形シミュレーションとの連携が鍵
- 3-4. ケーススタディ4) 筐体内部の空気流れ解析の落とし穴
- 3-4-1 自然対流と強制対流の混在による解析結果の判断ミス
- 3-4-2 小さな隙間(スリット)のメッシュ不足
- 3-4-3 乱流モデルでの判断の誤り(層流との判断基準)
- 3-4-4 学び: 流体解析は現象の物理理解がなければ数値は意味を持たない
- 4.ケーススタディで学ぶ実践知(AI・次世代設計編)
- 4-1. ケーススタディ1)ジェネレーティブデザインで生成した部品の実装失敗
- 4-1-1 AIが提案する設計の優位性と限界
- 4-1-2 製造時の問題(ツールの干渉,組立性)
- 4-1-3 最適化目的要素の設定ミス(設計させる必要情報)
- 4-1-4 実機試験からのフィードバックを繰り返す(AIの成長)
- 4-1-5 学び: ジェネレーティブデザインは道具、最終判断は人間のエンジニアリング
- 4-2. AIデータ作成の今現在(進行中)
- 4-2-1 汎用的なAIでの設計
- 4-2-2 CADとの連携での注意点
- 5.まとめ・質疑応答
- 5-1. 明日から使える実践チェックリスト
- 5-2. 参考文献・推奨ツール紹介
- 5-3. 質疑応答
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