目的別・機能別・構造別ノウハウデータ

組立・ハンドリング自動化実例図集

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この図集の特色

1. すべて実用に供されたメカニズムの詳細な図面集です。
2. 作業要素別・動作形態別・ハンドリング内容別・アクチュエータ別・ワークの形状別・機構別の分類がすべてコーディングされているので，目的とするメカニズムが直ちにピックアップできます。
3. 高度の技術力をもつ多数のエンジニアのノウハウが会得できます。
4. 現場の技術者が座右の書として縦横に活用できます。

活用にあたって（編集上留意・工夫した事項）

1. 掲載図面の各々について，使用目的・作用機能・構造上の特徴などの図面内容が判る分類コード（解説頁に掲載）を設けた。
2. （１）図面内容（図Ｎｏ．順）−作業要素・ハンドリング　（２）作業要素−ワーク形状・組み合せ点数別分類　（３）ハンドリング−ワーク形状・組み合せ点数別分類　（４）ワーク形状−動作形態・動作方向　（５）作業要素−動作形態・動作方向　（６）ハンドリング−動作形態・動作方向　（７）作業要素−アクチュエータ構成・機構別分類　（８）ハンドリング−アクチュエータ構成・機能別分類 以上の分類表を設け，それぞれの特徴・要素から各図面を索引できるようにした。
3. 解説にあたって，掲載図に示す機能・構造上の特徴，設計上留意した事項，その方式が選ばれた理由などに重点を置き，本図を参考とする場合の実用上のヒントを提供している。
4. 図名を付けるにあたっては，使用目的・作用機能の判る表示とし，かつ機種・用途・ワークを併記した。（右下図各欄）
5. 図面上に作用機能（作業要素及びハンドリングの内容）と使用アクチュエータの種類・ワークに対する作用部分の動作形態・方向を表示する欄（右上隅）を設けた。
6. 図面では，主要嵌合個所の緊度遊隙の組合せ，設定作用力，ワークの軌跡など需要と思われるものはできるだけ図中に表示した。
7. 巻末に，質問用紙を付し，活用上の疑問点に答えるようにした。