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図解を中心とした現場ですぐ活用できる実践的ノウハウ 精密測定技術マニアル |
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A4判・約650頁・くるみ製本 定価:64,400円(消費税込)+送料 編著 中沢 晃(長野県情報処理試験場情報処理部長) 畑 明 (畑事務所所長) 堀 潔 (ホリ技術研究所所長)
精度管理・測定技術力アップは良品製造への第1ステップ マニアル内容I 基礎編 1. 精密測定の基礎事項 1‐1 長さ、角度及び力の単位 (1) 長さの単位 (2) 角度の単位 (3) 力の単位 1−2 メートル原器から工場の原器へ (1) 長さの標準のトレーサビリティ体系 (2) 企業内のトレーサビリティ体系 (3) 長さのトレーサビリティ体系と工場現場とのつながり 1−3 光波干渉測定法 (1) 光波干渉とは (2) 光波干渉で長さが測定できる原理 (3) 光波干渉測定法 (4) 光波干渉による平面度の測定 2. 測定時の注意事項 2−1 熱膨張 (1) 熱膨張とは (2) 標準温度 (3) 鋼100mmは1℃温度が上がると1μm伸びる (4) 温度ならし (5) 体温の影響 2−2 測定力による変形 (1) 変形の種類 (2) フックの法則による変形 (3) ヘルツの法則による変形 2−3 その他の注意事項 (1) アッペの原理 (2) 接触誤差 (3) 摩耗 (4) 視差 2−4 器差 (1) 器差 (2) 器差の補正 (3) 比較測定における標準器の器差の補正 2−5 防錆管理 (1) 錆の発生原理 (2) 防錆油の種類 (3) 防錆油の正しい使用方法 II 測定機器管理編 1. 測定機器の管理 (1) 精密測定機器管理の目的 (2) 精密測定機器管理の現状 (3) 精度管理の必要性 (4) 精度管理はなぜできないか (5) 精度管理は不必要か (6) 精度管理の基本的な考え方 (7) 具体的管理方法 1−2 管理規定 (1) 総則 (2) 精度管理組織 (3) 担当責任者の業務 (4) 基準器の管理 (5) 測定機器の購入・受入 (6) 教育・訓練 (7) 評価 1−3 工場規格 (1) 工場規格のめざすところ (2) 国際規格(ISO) (3) 日本工業規格(JIS) (4) 測定機器のJISと管理規格との違い 2. 各測定機器の制度管理方法 2−1 ブロックゲージ 2−1−1 ブロックゲージ 2−1−2 ブロックゲージの測定−比較測定 2−1−3 ブロックゲージの測定−絶対測定 2−2 マイクロメータ 2−2−1 標準外側マイクロメータ 2−2−2 直進式外側マイクロメータ 2−2−3 カウント外側マイクロメータ 2−2−4 デプスマイクロメータ 2−2−5 ねじマイクロメータ 2−2−6 キャリバ形内側マイクロメータ 2−2−7 指示マイクロメータ 2−2−8 大形外側マイクロメータ 2−3 ダイヤルゲージ 2−3−1 0.01mm目盛ダイヤルゲージ 2−3−2 0.001mm目盛ダイヤルゲージ 2−3−3 てこ式ダイヤルゲージ 2−4 ノギス 2−4−1 ノギス 2−4−2 ダイヤルノギス 2−4−3 ハイトゲージ 2.5 指針測微器 2.6 ダイヤルゲージ検査器 2−6−1 0.01mm目盛ダイヤルゲージ検査器 2−6−2 0.001mm目盛ダイヤルゲージ検査器 2−7 投影機 2−8 測長機 2−9 工具顕微鏡 2−10 万能測定顕微鏡 2−11 三次元座標測定機 2−12 電気マイクロメータ 2−13 空気マイクロメータ 2−14 光波干渉測定器 2−15 オートコリメータ 2−16 水準器 2−17 表面粗さ測定器 2−18 形状測定器 2−19 真円度測定器 2−20 現場用測定器 2−20−1 外径測定器 2−20−2 内径測定器 2−20−3 縦形測定器 2−21 ゲージ類 2−21−1 プラグ(栓) ゲージ・棒ゲージ 2−21−2 リングゲージ及びはさみゲージ 2−21−3 ピンゲージ 2−21−4 ねじゲージ 2−21−5 角度ゲージ 2−21−6 直角定規 (スコア) 2−21−7 直定規 (ストレッチ) 2−21−8 テーバゲージ 2−21−9 精密定盤 2−21−10 ハイトマスタ 2−21−11 表面粗さ標準片 2−22 硬さ試験機 2−22−1 ブリネル硬さ試験機 2−22−2 ピッカース硬さ試験機 2−22−3 微小硬さ試験機 2−22−4 ロックウェル硬さ試験機及びロックウェルスーパーフィシャル硬さ試験機 2−22−5 ショア硬さ試験機 2−22−6 硬さ試験機の管理 3. 測定室 3−1 空調機 3−2 恒温恒湿室 III 測定技術編 1. 高さ,厚さの測定 1−1 電磁チャックの熱変位測定 1−2 箔の厚さの測定 1−3 シリコンウェハの測定 1−4 標準尺の測定 2. 細い銅線の測定 3. オプチカルフラットの平面度検査 4. 曲面の測定 4−1 ニュートン原器の測定 4−2 ニュートン原器による測定 4−3 非球面形状の測定 5. ねじの測定 5−1 おねじの測定 5−2 めねじの測定 6.歯車の測定 (1) 歯車の種類 (2) 平・ハスバ歯車の精度 (3) 歯車の誤差 (4) 歯厚の測定 (5) 歯形の測定 (6) ピッチの測定 (7) 歯みぞの揺れ測定 (8) かみあい試験 7. 角度の測定 7−1 プリズムの測定 (1) プリズムの活用 (2) プリズムの工作精度 (3) 簡易角度測定 (4) オートコリメータ方式 (5) 分光計方式 (6) 干渉縞方式 (7) 光学硝子の屈折率とアッペ数 7−2 多面鏡の測定 (1) 多面鏡の活用 (2) 比較測定法 (3) 自体検定法 (4) ポリゴン鏡 7−3 割出盤の測定 8. 形状の測定 8−1 Vブロックの測定 8−2 鏡枠の測定 8−3 穴明け治具の測定 8−4 カムの測定 IV 自動化編 1. 概説 1−1 自動測定の概念 1−2 精密測定の自動化手順 1−3 自動測定のメリット 2. 長さの検出機器 2−1 ディジマイクロ (1) 測定原理 (2) 性能と応用 2−2 光学式リニアエンコーダ (1) 光学スケール (2) モアレ縞スケール (3) ホログラフィ・レーザスケール (4) 反射式鋼スケール (5) 性能と製品 2−3 電気・電磁スケール (1) インダクトシンスケール (2) マグネスケール (3) 電気・電磁スケールの性能 (4) スケールの使用例 2−4 接点付指針測微器 (1) 接点付ダイヤルゲージ (2) 接点付指針測微器 (3) 接点付指針測微器の性能 3. 角度の検出機器 3−1 ロータリエンコーダ (1) インクリメンタンタル形 (2) アブソリュート形 (3) ロータリエンコ−ダの性能 3−2 パルスエンコーダ (1) 測定原理 (2) パルスエンコーダの性能 4. 位置検出機器 4−1 タッチ検出機器 (1) マイクロスイッチ (2) 差動トランス 4−2 ノータッチ検出機器 (1) フォト・センサ (2) ファイバによる検出機器 4−3 光電顕微鏡 (1) 原理 (2) 目盛線読取用光電顕微鏡 (3) 光電顕微鏡の応用例 5. 駆動機器による位置決め 5−1 ボイス・コイルによる位置決め 5−2 ステッピングモ−タによる位置決め (1) ステッピングモ−タの特色 (2) ステッピングモ−タの応用例 5−3 サーボモ−タによる位置決め (1) サーボモ−タの必要条件 (2) サーボモ−タによる位置決めの応用例 6. 精密測定の自動化 6−1 プラグ外径測定器 6−2 銅細線外径自動制御装置 6−3 カム測定器 6−4 ねじピッチ測定器 6−5 非球面レンズの測定 6−6 インプロセス測定 V 資料編 1. 工具 2. 消耗品 3. 精密測定機の関係会社名 |