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もうラインレイアウトだけでは駄目! 工場レイアウトの見直しが必須! 工場計画推進マニアル |
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海外工場にも対応! A4判・くるみ製本・約400頁 定価:40,500円(消費税込)+送料 編 著 内 記 彬 内記経営科学研究所 所長・技術士
内 容 目 次 1.工場計画の基本的な考え方と進め方 1-1 工場と工場計画 1) 工場の考え方 (1)企業の目的 (2)工場のあり方 2) 工場計画の考え方 (1)工場計画の必要性 (2)工場計画の目的 3) 生産の要素 (1)生産対象 (2)生産主体 (3)方法 (4)空間 (5)時間 (6)生産の要素の展開 1-2 工場計画の進め方 1) 工場計画にあたっての進め方 (1)組織的に進める (2)経済性を考えて進める (3)計画性をもって進める 2) 工場計画の進め方の手順 (1)工場計画の手順 (2)工場計画上の注意事項 1-3 工場計画における配置形式 1) 生産の種類と量 2) 配置形式 1-4 工場建設プロジェクトの進め方 1) 工場計画を効果的に進めるには 2) プロジェクト・マネージャーの責務 3) プロジェクトの運営 2.工場計画に必要な実態調査のやり方 2-1 製品に関する要因調査 2-1-1 製品に関する要因 (1)実用品か高級品・ぜいたく品か (2)標準品か受注品か (3)競争のはげしい製品かどうか (4)製品の物理的・化学的特性 (5)その他 2-1-2 製品に関する要因を分析す る製品分析 (1)製品分析とは (2)材料に関する製品分析 (3)作業に関する製品分析 2-2 工程に関する要因調査 2-2-1 工程に関する要因 (1)工程の型 (2)工程の順序 (3)機械設備の種類,数量と精度 (4)機械設備その他の必要スペース 2-2-2 物の流れのポイントを見つける工程分析と経路分析 1) 工程分析 (1)工程分析とは (2)工程分析の目的 (3)工程分析記号と調査項目 (4)工程分析の種類 (5)工程分析のやり方 2) 経路分析 (1)経路分析とは (2)分析方法 (3)結果の活用 2-2-3 能力と負荷のバランスを見る余力分析 (1)余力分析とは (2)負荷分析 (3)能力分析 (4)負荷率の算定 2-2-4 加工条件とか性能,精度をしらべる分析 (1)加工条件分析 (2)精度分析 (3)主作業機分析 2-3 物(材料)の流れに関する要因調査 2-3-1 物に関する要因 (1)運搬 (2)停滞・一時貯蔵 2-3-2 物の流れの情報を補足する流れ分析 (1)流れ分析とは (2)平面移動の場合の分析 (3)上下移動の場合の分析 (4)立体移動の場合の分析 2-3-3 物の運搬の現状を把握する運搬分析 (1)運搬分析 (2)運搬物の特性および荷姿分析 (3)運搬量分析 (4)フロム・ツーチャート 2-3-4 物の仕掛かりや停滞状況を把握する分析 (1)流動数分析 (2)停滞分析 2-4 作業主体(人・機械設備)に関する要因調査 2-4-1 作業主体に関する要因 (1)稼働状況 (2)人のパフォーマンス (3)作業環境 2-4-2 稼働状況を知るための稼働分析,時間研究 1) 稼働分析 (1)稼働分析とは (2)稼働分析の手法 (3)稼働分析のやり方 2-4-3 人のパフォーマンスを知るための分析 1) 標準時間 (1)標準時間の必要性 (2)標準時間の用途 (3)標準時間の定義 (4)標準時間の構成 (5)標準時間設定の方法 2) レーティング (1)レーティングとは (2)レーティングの種類 3) 直接時間研究法 (1)直接時間研究法とは (2)直接時間研究法の手順 (3)手順の説明 4) ワーク・サンプリング (1)ワーク・サンプリングとは (2)ワーク・サンプリング法のやり方 (3)ワーク・サンプリングの長所と短所 2-4-4 人の作業動作とか作業用求条件に適しているか知るための分析 1) 要素作業分析 (1)要素作業分析の目的 (2)要素動作の動作区分 (3)要素作業分析の手順 2) 微動作分析 (1)サーブリック分析とは (2)サーブリック記号 (3)サーブリック観測のやり方 3) PTS法 (1)PTS法とは (2)PTS法のねらいと用途 (3)PTS法で分析する場合の注意事項 (4)PTS法のやり方 4) 作業者分析 2-4-5 作業環境その他付属機器に関する分析 1) 作業環境条件分析 2) 付属設備分析 3) 付属機器分析 4) 治工具・検査具分析 3.工場立地計画のたて方 3-1 工場立地についての考え方 3-2 工場敷地選定条件 1) 自然的立地条件 (1)気候・風土を考慮すること (2)地形・地質について考慮する (3)工業用水の入手が容易なこと 2) 経済的立地条件 (1)地価が安くかつ適当な用地面積が確保できること (2)電力,燃料などの動力源の入手容易なこと (3)労働力の確保が容易なこと (4)運搬が便利であること (5)消費地が近いこと (6)関連工場が近接していること (7)租税・保険料 (8)その他 3) その他の立地条件 (1)排水が容易なこと (2)都市計画・地方開発計画に不都合のないこと (3)法規を十分研究しておくこと (4)その他 4) 現地調査のやり方 (1)工場立地要因調査に対する調査員の心構え (2)予備調査 (3)現地の法規調査 (4)現地の環境調査 4.工場建設にともなう関係法令と各種手続 4-1 関係法令 1) 工場用地に関する法令 2) 工場建設に関する法令 3) 経営に関する法令 4) 従業員の雇用に関する法令 5) 作業内容などに関連する法令 4-2 各種手続届出の内容 4-2-1 用地に関する手続類 (1)農地転用許可申請 (2)宅地開発許可申請 (3)開発許可申請 (4)事前地盤調査施工許可申請 4-2-2 工場建設に関する手続類 1) 届出日程 2) 建設時に必要な届出書類 (1)事前協議申出書関連 (2)特定工場新設(変更)届出書 (3)建築確認申請書関連 (4)受電など自家用電気工作物設置に関連する届出類 (5)高圧ガス関連届出書 (6)その他届出書 3) 竣工,事業開始に必要な届出書類と有資格者 (1)電気および高圧ガス関係 (2)事業場設置届 4) 新工場建設に必要な有資格者 4-2-3 社宅・寮建設時の融資に関する手続 1) 日本住宅公団特殊分譲住宅 2) 住宅金融公庫の一般産業労働者住宅建設資格 3) 年金福祉事業団融資 4) 雇用促進事業団融資 5.建設予算と採算の検討 5-1 予算と予算項目 1) 予算項目 2) 予算編成時の留意点 (1)物価の推移と予測 (2)地質と予算 (3)積雪と予算 (4)その他 5-2 経済性評価と採算の検討 1) 経済計算の考え方 2) 採算性の検討 3) 各種経済計算方式 (1)経済性評価計算の種類 (2)償還計算方式 (3)費用(利益)比較計算方式 (4)収益性計算方式 (5)経済計算実施時の留意事項 5-3 予算管理 1) 予算管理表 2) 予算統制で留意すべき事項 6.工場建設に関する事項 6-1 建屋についての考え方 1) できるだけ1つの建屋にまとめること 2) 建屋の形は極力単純な型にすること 3) できれば単層であること 4) 軒高(梁下高さ)は適当な高さになっているか 5) 屋根,壁の断熱に気をつけたか 6) 屋根の形式や建屋の構造はもっとも経済的か 6-2 採光,照明,色彩調節について 1) 採光について 2) 照明について 3) 色彩調節について 6-3 防災設備について 1) 防災の重要性 2) 警報装置 3) 消火設備 4) 避難設備 5) 消防用水 6) 排煙設備 7) 拡大防止対策 6-4 換気・空調設備について 1) 換気について 2) 冷暖房について 6-5 福利厚生 1) 休憩所 2) 更衣室 3) 便所,洗面所,手洗場 4) 食堂 5) 駐車場および自転車,バイク置場 6-6 緑化計画のたて方 1) 工場緑化の意義と基本概念 2) 植栽計画 3) 維持管理 7.資料 索引 |