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イラスト・フォーマットでわかりやすく具体的に手順解説 売れ残り在庫ゼロ化マニアル |
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A4判・くるみ製本・約350頁 定価:40,500円(消費税込)+送料 編著 関根憲一(付加価値経営研究所 所長) 金井孝充(付加価値経営研究所 チーフコンサルタント)
ゲリラ販売・ゲリラ生産で在庫はいらない 内容まえがき第1章 高級婦人服の売れ残り在庫をつくらない方法 1.高級婦人服業界の悩み 2.在庫の原因は物づくりがわるいからである ●品番別リードタイム調査表 ●シーズン別,品種別商品企画 3.売れ残り在庫の原因と対策 ●売れ残り在庫の実態把握表 ●受注数,生産数,消化率相関図 ●売れ残り在庫の要因図 ●基本対策表 ●ニットウェアーの工程分析 ●マッチングテスト順位表 ●展示会での眼力テスト 第2章 エアーコンの売れ残り在庫ゼロ化 1.倒産の原因は在庫 ●A社の月次生産,出荷,在庫,人員推移グラフ 2.最大のムダは期末の製品在庫 1)期末在庫発生の原因 2)新商品の売上過大評価 3)エアーコン工場7つのムダ ●エアーコン7つのとムダと原因一覧表 3.エアーコン工場基本対策 ●エアーコン工場基本対策一覧表 1)話し半分の備蓄および生産計画 ●MRPの3つの長所と5つの欠点 2)季節指数に合わせた人員計画表の作成 ●季節指数に合わせた人員計画表 3)組立ラインの欠品防止対策 4)段取り改善の実施 ●エアーコン工場の段取り時間 5)少人数の組立Uライン作り 第3章 即効性のある在庫削減法 1.まず在庫の実態を把握しよう 1)製品在庫表をつくる ●在庫品品種別数量順位表 2)在庫のPQ分析図をつくる ●PQ分析図 3)生産数量との相関分析 2.流動図で在庫発生の原因をつかむ ●在庫流動図 ●在庫受払表 ●平均在庫期間・数量 ●欠品と過大在庫 ●先行生産しすぎのグラフ ●備蓄計画生産の失敗グラフ ●市場欠品発生・急きょ増産による在庫グラフ 3.最大在庫量,最小在庫量を設定しよう 1)フルワーク・ノーワークの設定 2)OPの設定 4.がんばんによる最大在庫数の規制 5.ツービン(2ビン)方式を利用して発生・調達をしよう 1)2ビン方式の手順 2)3ビン方式 3)簡単な方法が一番 6.棚番号(アドレス)を決め,定置定表にしよう 1)棚番号を決めて表示する 2)どの棚番号に何を置くかを決めて表示する 3)フルワーク・ノーワークを表示する 第4章 残品在庫をつくらないための生産計画のたて方 1.残品をつくらない生産の仕組みづくり ●多品種小ロットの実態・各サイズ別の生産計画をどうするか 1)生産ロットの大きさを1/2にすれば,在庫は1/2になる ●生産ロットんの大木さと在庫量 2)物造りのレベルを,日当たり生産方式まであげる ●ファミリーごとのラインとストア 3)日当たり生産方式成立の条件 4)残品在庫を残さない生産計画のたて方 ●製品グループ別販売予測実績表 ●販売実績グラフ ●指数平滑法による販売予測グラフ 2.生産計画精度向上のための技法 1)販売量の推定は必要 2)もっとも簡単な販売予測法の方法 3)指数平滑法による販売予測 ●〜度販売推定量 4)直交多項式による販売予測 ●同年平均法による季節指数 ●シーズンオフ備蓄生産計画表 3.A,B,Cグループ管理 1)なぜA,B,Cグループに分けるのか 2)A,B,Cグループの分け方 4.日当たり生産方式の概要 1)日当たり生産方式の対象を決める 2)日当たり生産数を決める 3)繁忙期の生産指示方式を決める 4)日当たり生産のやり方 第5章 組立ラインを後引きにする方法(残品在庫をなくす基本は物作りの改善) 1.理想は後引き,売れた分だけつくる方式 1)老舗は売れ残りをつくらない 2)後引きの3レベル ●3段ダム方式(製・中・材ストア方式) ●2ダム方式(製・材ストア方式) ●1ダム方式(材ストア方式) 2.まずムダとりからはじめよう 1)探して見れば ●組立工程ムダとり表 2)ムダとは何か ●トヨタの7つのムダ 3)動作のムダとり手順 ●ムダとり着眼点 ●ムダとりミーティング 4)手持ちのムダとり手順 5)運搬のムダとり手順 ●流れ線図 ●ライン編成効率 3.Uラインをつくろう 1)小ロットものは,なぜUラインの方がよいか 2)Uラインづくりの事例 3)Uラインのつくり方 ●よこ持ちとたて持ち ●Uライン7つの道具 ●部品別加工能力表 ●標準作業組合せ票 ●標準作業票 ●組立工程表 ●Uラインのレイアウト 4.製品倉庫をつぶし,製品ストアにしよう 1)製品倉庫は5つの害がある 2)ストアの作り方 ●柱間隔でマトリックスにした番地 ●小規模工場の番地 2)MRPの改善をしよう ●MRPとかんばん(JIS生産方式)のちがい ●MRP修正案 第6章 協力工場でのあと埋め方式 1.協力工場社長の苦悩と開眼 1)ワースト5社への警告 2)HPS合同巡回研究会への参加 3)巡研の結果 4)改善へのひらめき 2.Uラインの実現に向けて 1)モデルラインづくり 2)立ち作業に対する抵抗 3)ムダとり 4)段取り替えの改善 ●段取り稼動分析表 ●段取りムダとり表 5)成果 ●改善前後の比較 6)横展開 3.山谷対策としてのストアづくり 1)ライン化だけでは解決しない受注の波 4.危機からの脱出 第7章 プラスチック成形工場の在庫1/2化手順 1.プラスチックエイジの問題点 2.在庫削減についてのD社の取組み 手順1: 在庫損失を明かにする 手順2: 不活動品,死蔵品のリストをつくる 手順3: 在庫発生の原因と基本対策をきめる 手順4: まず,段取り時間を1/2にする 手順5: 組立て工程をUラインにする ●販売実績と売れ残り在庫リスト ●在庫の仕組みムダとり表 手順6: 在庫防止の仕組みをつくる ●基準工程表 ●仕様決定シート ●試作基準日程表 ●調達基準日程表 3.成果と今後の課題 第8章 塩ビ,押出製品の在庫1/2化 1.在庫は諸悪の根源という Step1 在庫をへらすための”あの手この手。”あなたはどれを選ぶか? 私の答 Step2 在庫損失は製造原価の20%という。ホントかウソか? 私の答 Step3 現状の実態把握をし,段取り改善の手順,定石を勉強する 2.在庫1/2化手順 手順1: 段取り替え損失時間の実態把握 手順2: トップの決意表明,改善チーム編成 手順3: 現場観察 手順4: 分析結果,3つのムダに整理 1)準備のムダとり事例集 2)交換のムダとり事例集 3)製品化時間の改善事例集 3.効果 1)6ヶ月で段取り時間1/2 2)在庫も1/2 第9章 長いコンベアをばらしてUラインにしたら,在庫7億円が2.5億円になった 1.売れ残り在庫が7億円 2.在庫の原因は備蓄計画,販売予測があたらないこと 3.在庫の原因は長いコンベアでの大ロット生産 4.小ロット生産が可能なUラインに 第10章 小型モーターの無計画生産方式 1.O社のポリシーは「1個造り,1個売り」 2.「U研」の活動 3.組立の1個造りライン 4.1人組立方式 5.広く浅い製品ストア 6.無計画生産の成功 第11章 腕試しコーナー -売れ残り在庫1/2化道場 − 1.企画のまずさ退治(販売面) 2.企画のまずさ退治(品質) 3.在庫規制のまずさ退治ー1 4.在庫規制のまずさ退治ー2 5.在庫規制のまずさ退治ー3 6.在庫規制のまずさ退治ー4 7.在庫規制のまずさ退治ー5 8.工程設計のまずさ退治ー1 9.工程設計のまずさ退治ー2 10.工程設計のまずさ退治ー3 11.工程設計のまずさ退治ー4 12.工程設計のまずさ退治ー5 13.段取りのまずさ退治ー1 14.段取りのまずさ退治ー2 15.段取りのまずさ退治ー3 第12章 資料編 1.等間隔のときの直交多項式 2.F表(5%,1%) 3.在庫量の決め方 4.納入サイクル法 5.最適段換え回数法 第13章 フォーマット編(解説付) 1.新商品開発方針書 2.新商品開発評価票 3.PQ分析計算表 4.流動図作成表 5.棚卸現品票 6.棚卸在庫集計表 7.直交多項式 8.段取り実態調査表 9.段取り改善展開表 10.かんばん 11.かんばんメンテ計算表 12.巡回研究会テーマ概要表 13.作業観察シート 14.ムダとり表 |