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初めて公開されたセラミック・ガラス等 脆性材料破面解析マニアル |
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A4判・くるみ製本・109頁 定価:30,100円(消費税込)+送料 ●著者:V.D.Frechette アルフレッド大学セラミックス学部 セラミックス科学名誉教授 ●監修・翻訳 吉田 亨 吉田技術士事務所所長 前・名城大学理工学部教授 元・名古屋市工業研究所部長 ●翻訳協力 宇佐美 初彦 名城大学機械学部講師 元・セラミックセンター研究員
本書の内容と特徴
![]() 目 次1.脆性破損の開始と広がり1-1 脆 性 1-2 グリフィスの見方 1-3 脆性破壊の履歴 1-4 スケールの問題 2.き裂表面における基礎的な破面模様 2-1 破壊起点となる欠陥 2-2 破損解析の道標 2-3 リブマーク 2-4 プレスト線 2-5 ウォルナー線 2-6 ハックル 2-7 スカープ 2-8 放物線模様 2-9 似せ模様 3.枝分れの形態 3-1 分岐の角度 3-2 わん曲したき裂 3-3 交差するき裂 3-4 仮想き裂 3-5 き裂表面の形状 4.破壊の起源 4-1 ヘルツき裂 4-2 鋭い粒子の衝突 4-3 打ち傷 4-4 引掻きと掘り起こし 4-5 ビビリマーク 4-6 冷却割れ 4-7 その他の潜在的き裂起点 5.破壊応力の推定 5-1 起点の傷の大きさ 5-2 ミラー半径 5-3 破片の大きさ 6.介在物の効果 6-1 内発的なき裂 6-2 介在物の臨界寸法 6-3 介在物によるき裂の脱線 7.異方性材料 7-1 劈開と裂開 7-2 多結晶と多相材料 8.手法と技術 8-1 記録とチェックシート 8-2 取得物の記録 8-3 試験と解析記録 8-4 図解記録 8-5 破片の洗浄 8-6 破面学的解析 8-7 光学的試験 8-8 レプリカ法 8-9 電子顕微鏡 8-10 評 価 8-11 報 告 9.破壊の一般条件 9-1 中心で加熱された板 9-2 圧力容器 9-3 板またはスラブの衝撃破損 9-4 円筒またはドームに対する衝撃 9-5 水槌T,停止した液柱 9-6 水槌U,のつぶれた空孔 9-7 熱破壊 9-8 液状媒体による急冷 9-9 急速加熱 9-10 遅れ熱破壊 9-11 被覆の破壊 10.実際例 10-1 解かれた答 10-2 内部からの打撃 10-3 水槌の事例 10-4 偉大なオーストリア人 10-5 熱いか、冷たいか 10-6 2つの“きゅうす”の物語 10-7 ラザグナの皿 10-8 命にかかわる点滴瓶 10-9 皮膚よりもっと深い所で 10-10 欠陥待ちの治具 10-11 太陽の下、新しい何物か 10-12 君、それを開けて良いよ 10-13 あるうまいテスト 10-14 圧力容器モデル 10-15 冷厳な事実 10-16 古典の技術は近代の破滅を説明する 10-17 アンガード(守備にかかれ) 10-18 温度勾配 10-19 X博士の写真 10-20 平滑面での起点 10-21 破裂した瓶 10-22 ジムでのパニック 10-23 チューブ 11.専門家証人 参考文献 索 引 |