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新刊好評発売中!
CD-ROM版+くるみ製本(約132頁)
定価:15,200円(消費税込)+送料
※くるみ製本 、CD-ROM版もあります。
◎編著 :
小林祥三氏
小林経営士事務所代表 経営士
元エクソンモービル日本法人化学品本部内部統制統括部長
●必要な頁がすぐ検索できる。CD-ROMに含まれる文書ファイル(PDF・アクロバット形式)は,著作権上直接書き替えはできません。
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このボタンをクリックすると『日本版SOX法対応 内部統制Q&A CD-ROM版+くるみ製本』が買い物カゴに入ります。
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●本書の特徴
企業内で内部統制構築のために苦労されている実務担当者のために,使い易い73Q&Aにまとめました。
内部統制構築には人員とコストがかかる!
計画を綿密にして着手しないと莫大なムダが発生する!
過大なコストをかけずに効率的に構築するノウハウ公開!
日刊工業新聞書評
著者は2004年米国でSOX法が施行されたときに米国系グローバル企業日本法人に勤務,米国会計基準で求められている厳しい内部統制を体験してきた実績を評価され,責任者として対応した。
その実績と体験を生かし,企業の内部統制構築のコンサルタントとして活躍中。
本書は,SOX対応に携わった著者の経験から,企業の内部統制構築のために苦労している実務担当者のために,いかに効率よく内部統制を構築するかのガイドになっている。
金融庁の実施基準案に準拠しており,使いやすいように, Q&A形式になっている。
本書は73のQ&Aを,第一遍「内部統制の基礎」,第二遍「内部統制の構築」,第三遍「内部統制運用の評価と監査」にわけ,コストをかけない内部統制構築に役立つ貴重な一冊であり,担当者必携の虎の巻である。
内容項目
- はじめに
- 第1編 内部統制の基礎
- 第1章 J-SOX入門
- Q 1 SOXとは?
- Q 2 COSOとは?
- Q 3 J-SOXとは?
- Q 4 J-SOXはどんな企業が何時実施しなければならないのか?
- Q 5 J-SOXで求められる内部統制の目的とは?
- Q 6 米国SOXとJ-SOXはどう違うのか?
- Q 7 米国SOXルールの緩和が最近発表されたがJ-SOXも緩和されるのか?
- 第2章 内部統制基本6要素
- Q 8 内部統制の基本要素とは?
- Q 9 統制環境とは?
- Q10 リスクの評価とは?
- Q11 リスクの対応とは?
- Q12 統制活動とは?
- Q13 情報と伝達とは?
- Q14 モニタリングとは?
- Q15 ITへの対応の枠組みとは?
- Q16 IT環境への対応とは?
- Q17 ITの利用とは?
- Q18 ITの統制とは?
- Q19 ITの全般統制とは?
- Q20 ITの業務処理統制とは?
- 第3章 内部統制の種類
- Q21 内部統制の種類とは?
- Q22 全社的内部統制とは?
- Q23 業務プロセスに係る内部統制とは?
- 第2編 内部統制の構築
- 第1章 内部統制構築の計画の立案
- Q24 計画はどうやって立案すればいいのか?
- Q25 内部統制構築の対象範囲はどう選定するのか?
- Q26 内部統制構築の種類のバランスはどう決められるのか?
- Q27 ギャップ分析とは何を調べるのか?
- Q28 内部統制構築計画書はどうやって作成するのか?
- Q29 内部透析構築プロジェクトチームはどうやって編成するのか?
- Q30 内部統制プロジェクトチームはどやって作業を進めればいいのか?
- 第2章 全社的内部統制の構築
- Q31 実施基準案における全社的内部統制評価とは?
- Q32 統制環境に何を構築すればよいのか?
- Q33 リスクの評価と対応には何を構築すればよいのか?
- Q34 統制活動には何を構築すればよいのか?
- Q35 情報と伝達には何を構築すればよいのか?
- Q36 モニタリングには何を構築すればよいのか?
- Q37 ITへの対応には何を構築すればよいのか?
- 第3章 業務プロセスに係る内部統制の構築
- Q38 実施基準案における業務プロセスに係る内部統制評価とは?
- Q39 主要業務プロセスの選択とは?
- Q40 追加的業務プロセスとは選択とは?
- Q41 リスクマネジメント3点セットとは?
- Q42 業務フロー図はどうやって作成するのか?
- Q43 業務記述書はどうやって作成するのか?
- Q44 リスク系統図はどうやって作成するのか?
- Q45 リスク統制図はどうやって作成するのか?
- Q46 リスク評価書はどうやって作成するのか?
- Q47 リスク対応選択提案書はどうやって作成するのか?
- Q48 リスクコントロールマトリックスはどうやって作成するのか?
- 第4章 リスクコントロールと財務報告の適正さとの関連
- Q49 リスクコントロールマトリックスの充実とは?
- Q50 リスクコントロールタイプの分類とは?
- Q51 リスクコントロールの手段の分類とは?
- Q52 財務報告適正さのアサーションとは?
- Q53 財務報告の実在性とは?
- Q54 財務報告の網羅性とは?
- Q55 財務報告の権利と義務の帰属とは?
- Q56 財務報告の評価の妥当性とは?
- Q57 財務報告の期間配分の適切性とは?
- Q58 財務報告の表示の妥当性とは?
- 第3編 内部統制運用の評価と監査
- 第1章 内部監査と内部統制報告書
- Q59 モニタリングと内部監査の関係は?
- Q60 内部監査人とは?
- Q61 内部監査の手順とは?
- Q62 内部監査は実際にどのように実施されるのか?
- Q63 内部監査報告書とは?
- Q64 経営者が提出する内部統制報告書とは?
- Q65 内部統制における不備とは?
- Q66 内部統制における重要な欠陥とは?
- Q67 決算期末までに重要な欠陥が是正されない場合,内部統制報告書はどうなるのか?
- 第2章 監査人による内部統制監査(外部監査)
- Q68 外部監査は何を監査するのか?
- Q69 評価対象選定の妥当性の検討にどう対応するのか?
- Q70 全社的内部統制評価の妥当性の検証にはどう対応するのか?
- Q71 業務プロセスに統制評価の妥当性の検証にはどう対応するのか?
- Q72 監査人による監査意見の種類は?
- Q73 重要な欠陥が是正されていなくても「無限定適正意見」が得られるか?
- まとめ
- 1.内部統制体制の効率的構築とISOとの関連
- 2.内部統制の限界
- 3.内部統制体制構築後の取り組み
- 付表
- 1.米国SOX機制の緩和と日本実施基準案の比較
- 2.「統制環境」の主要要素と具体的整備項目
- 3.リスクの分類と識別されるリスクの例
- 4.職務の分掌が必要となる例
- 5.全社的内部統制の「実施基準案」による要件(その1)
- 6.全社的内部統制の「実施基準案」による要件(その2)
- 7.全社的内部統制の「実施基準案」による要件(その3)
- 8.内部統制構築の対象範囲の選択の概念図
- 9.内部統制上必要な方針・規程・業務記述書のチェックリスト(1)
- 10.内部統制上必要な方針・規程・業務記述書のチェックリスト(2)
- 11.内部統制上必要な方針・規程・業務記述書のチェックリスト(3)
- 12.内部統制構築計画書の例
- 13.内部統制構築プロジェクトチーム組織図の例
- 14.全社的内部統制「統制環境」に対する構築
- 15.全社的内部統制「モニタリング」に対する構築
- 16.業務プロセスに係る内部統制の構築の構築フロー
- 17.受注・出荷業務プロセスに関わる「業務フローイメージ図」
- 18.受注・出荷業務プロセスに関わる「業務フロー図」
- 19.受注・出荷業務プロセスに関わる「業務記述書」
- 20.受注・出荷業務プロセスに関わる「リスク系統図」
- 21.受注・出荷業務プロセスに関わる「リスク統制図」
- 22.リスク評価書
- 23.リスク対応選択提案書
- 24.リスクコントロールマトリックス(1)
- 25.リスクコントロールマトリックス(2)
- 26.内部監査の実施ステップ
- 27.内部監査報告書の例
- 28.内部統制報告書の例
- 29.全社的内部統制上の不備が重大な欠陥になり得る例
- 30.「業務プロセスに係る内部統制の評価」の監査用件と対応
- 31.監査意見の種類
- 32.監査意見の種類(2)
- 33.ISO9001の要求項目と対応するJ-SOXの要求項目
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