戻る ホームへ戻る マニアル ご注文・お申込の方法 買い物カゴを見る
 

今やらねばならない!企業・組織のリスクマネジメントと事業継続計画

事業継続計画/事業継続管理システム

BCP/BCMS推進マニアル


   

BCP/BCMSのマニュアル・サンプル付きです。


新刊好評発売中!
CD-ROM版+くるみ製本(A4・約100頁)
定価:9,900円(消費税込)+送料

くるみ製本CD-ROM版もあります。

※必要な頁がすぐ検索できる。CD-ROMに含まれる文書ファイル(PDF・アクロバット形式)は,著作権上直接書き替えはできません。

◎編著:黒澤兵夫
     TAKE国際技術士研究所 代表


注文する このボタンをクリックすると『事業継続計画/事業継続管理システム BCP/BCMS推進マニアル−CD-ROM版+くるみ製本』が買い物カゴに入ります。

おすすめの言葉

大地震が起きたら,事業所が洪水に見舞われたら,新型インフルエンザが流行したら,会社はどうなりますか。経営者,従業員,その家族の安全を守り,生産設備をすぐに直せますか。取引先からの受注を継続してもらえるでしょうか。大企業は大損失,経営基盤が脆弱な中小企業は,緊急事態に遭遇すると何も手を打てずに廃業に追い込まれるおそれが大きいといえます。
BCP(事業継続計画)とは,企業が自然災害,大火災,テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において,事業資産の損害を最小限にとどめつつ,中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために,平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法,手段などを取り決めておく計画のことです。
緊急事態は突然発生します。有効な手を打つことができなければ,特に中小企業は,経営基盤の脆弱なため,廃業のリスクがあります。また,事業を縮小し従業員を解雇しなければならない状況も考えられます。
緊急時に倒産や事業縮小を余儀なくされないためには,平常時からBCPを周到に準備しておき,緊急時に事業の継続・早期復旧を図ることが重要となります。こうした企業は,顧客の信用を維持し,ステークホルダーから高い評価を受けることとなり,企業価値の維持・向上につながるのです。
本書はこのBCPをできるだけシンプルにまとめ,簡単に運用できることをこころがけました。事例としてマニュアルを見本につけましたが,できるだけコンパクトなものにしました。いつ大地震がきても対応できるように,経営に携る方々,部門でのご活用をおすすめいたします。


ページ見本

内容項目

はじめに
第1部 リスクマネジメントと事業継続計画
第1節 リスクとリスクマネジメント
  第1章 想定外とリスク
  第2章 リスクの定義
  第3章 最近のリスクマネジメント
3.1 ISO 31000
3.2 ISO 31010
3.3 SP800-30
  第4章 企業及び組織とリスク
  第5章 リスク(Risk)と危機(Crisis)
  第6章 リスク分析と評価
6.1 リスク分析
6.2 リスク評価の方法
6.3 リスクの低減,回避,移転,保有
  第7章 事業リスクマネジメント
(ERM:Enterprise Risk Management)
7.1 企業及び組織の経営トップの役割とリスク
7.2 事業リスクマネジメントのメリット/功果
7.3 COSO ERM(COSO Enterprise Risk Management)
7.4 COSO ERMのフレームワーク
  第8章 リスクマネジメントの推進体制
第2節 BCP/BCMSとは
  第1章 事業継続計画(BCP)及び事業継続管理システム(BCMS)の定義
1.1 事業継続計画(BCP)
1.2 事業継続管理システム(BCMS)
  第2章 事業継続計画(BCP)の手順
2.1 訓練と研修プログラム
2.2 復旧/BCPテスト
2.3 モニターリング/監視
2.4 BCPの改善
2.5 訓練実施の状況
  第3章 ビジネスインパクト分析
(BIA:Business Impact Analysis)
  第4章 事業継続(BCP/BCMS)/災害復旧計画(DRP)の4指標
4.1 目標復旧時間と目標復旧時点
4.2 目標復旧レベル(RLO)と最大許容停止時間(MTPD)
4.3 事業継続(BCP/BCMS)戦略
  第5章 BCPに網羅すべき主な事項及び経営/組織トップの取組みポイント
  第6章 有事の管理体制及び平時の維持組織
  第7章 BCP/BCMSの評価尺度/達成度レベルと監査
7.1 BCP/BCMSの評価尺度/達成度レベル
7.2 BCP/BCMSの監査
  第8章 クラウドコンピューティングの活用とBCP/BCMS
8.1 個人情報や重要データが紛失
8.2 対策の事例
8.3 クラウドコンピューティング(CC)
  第9章 BCP/BCMSの策定状況
9.1 BCP/BCMSの策定状況
9.2 企業規模別BCP/BCMSの策定状況
9.3 東日本大震災時におけるBCP/BCMSの策定状況
9.4 ICT/PC-LANの見直し
  第10章 東日本大震災後の産業実態緊急調査(経済産業省)
10.1 被災地の産業復旧状況
10.2 SCMの影響
  第11章 リスクコミュニケーションとクライシスコミュニケーション
11.1 リスクコミュニケーションの重要性
11.2 クライシスコミュニケーション
  第12章 標準化の動向
  第13章 その他
13.1 復旧費用(財務状況の把握とキャッシュフロー対策)
13.2 緊急レベルに応じたBCP発動の種類及び連絡先
  ◎参考資料
別紙I 各フェーズ(発動〜再開〜回復〜復旧)における実施項目
別紙II 対策本部室に備えるべき設備・備品類チェックリスト
別紙III 各フェーズ毎の対策本部の役割
別紙IV フェーズ毎の各チームの役割
別紙V システム関連BCP一覧表の項目
別紙VI 代替手段の検討項目事例
第2部 マニュアル
第1節 基本事項
  第1章 BCP/BCMSの定義と目的
  第2章 方針と体制
2.1 基本方針
2.2 BCP/BCMS運用体制
  第3章 運用管理(平常時)
3.1 主要事業と復旧目標
3.2 主要取引先/事業と復旧優先及び停止許容時間目標
3.3 訓練と教育
3.4 非常用備品の備蓄とリスト
  第4章 BCP/BCMSの発動(緊急時)
4.1 発動と体制
4.2 緊急連絡網
4.3 避難ルートと避難先
4.4 主要事業の障害対応
4.5 主要顧客/供給者情報
4.6 地域連携・対応
  第5章 BCP/BCMSの解除とフォロー
第2節 付属ドキュメント類
(別紙資料一覧表)
別紙1.基本方針(代表取締役社長捺印)
別紙2.防災管理規定
別紙3.文書管理規定
別紙4.情報システム管理規定
第3節 事例(マニュアルサンプル)
第3部 ワークショップ/演習(実施要領)
戻るホームへ戻るマニアル