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中国・アジアより品質の良い,コストの安い物を,速くつくるノウハウ

新・ものづくり復活の条件

─製造業88の基本─


   
新刊好評発売中!
A4判・約200頁・くるみ製本
定価:9,900円(消費税込)+送料

CD-ROM版CD-ROM版+くるみ製本もあります。

●必要な頁がすぐ検索できる。CD-ROMに含まれる文書ファイル(PDF・アクロバット形式)は,著作権上直接書き替えはできません。

◎編 著
 竹 内 均
 改善技術研究所所長
 ものづくり再生コンサルタント


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本書の特徴

物づくり指導に命をかけている編著者が日本の物づくり復活の悲願のために満身のエネルギーをこめて執筆刊行!! 更に追加改訂!!

日本はもとより,海外の工場で現場改善コンサルタントとして,生産性倍増,赤字工場の黒字化を達成し続けている編著者が,我国の物づくりの復活を心から願い,儲かる工場への変身への具体的条件を88の基本にまとめた1冊。物づくりにかかわる人々は座右の書としてこの1冊をつねに読み返し,工場の永久改善の指針として活用すべきである。また,問題点を発見する能力,即改善する能力を高めるための指導書としても最適であり,リーダーは工場全員に本書のエッセンスを体得させる必要がある。
世界の物づくりの舞台で戦うために本書の読者のためなら,編著者は,どこへでも飛んで行き,問題解決の助言をおしまないであろう。我国の物づくりの復活こそが編著者の悲願であるから。


【推薦のことば】

「変種変量の時代の中で,国内工場の幹部が生き残りをかけるために何を考え,何をすべきかが全て載っており,大変勇気付けられました。すぐにでも工場に出て改善できる内容ばかりで,現場長教育にもテキストとして使用できる一冊です。」
          川崎電線株式会社 取締役製造部長 増子祐輔氏

「著者を知る人は誰もが感ずるだろうが,ものづくり復活にかける氏の情熱と行動力は敬服にあたいする。著者の豊富な経験に基づく見識の確かさと鋭さは,読むものにとって大いなる支援と道標となることは疑いない。製造業に携わる方々に是非とも一読をお勧めしたい。」
          株式会社仲野電機製作所 代表取締役 千野慣一氏


体得するまで毎日読み込む!
今からやれば1年後見違える工場になる!
メーカの経営者,工場長,物づくりの管理者・リーダ必携の一冊


ページ見本

目  次

第1章 生産活動の基本(準備編)
基本1.朝のミーティングのやり方
基本2.設備の立ち上げ方
基本3.オペレータの健康チェック
基本4.朝一の初物管理
基本5.生産計画
基本6.管理とは何か
基本7.製造業ならばものづくりを勉強する
基本8.強い正社員づくり
基本9.残業とは何か
基本10.4W2Hの計画
第2章 生産活動の基本
基本11.工程の4要素を理解する
基本12.C・Tを設定する
基本13.押す生産か,引く生産か
基本14.受注情報は,確定か,予測か
基本15.受注数=購買数=生産数=出荷数(イコール生産)
基本16.INPUTとOUTPUTの管理
第3章 生産管理の基本
基本17.生産計画は常に変化する
基本18.マーシャリング購買のやり方
基本19.本当のコストダウン購買とは
基本20.工程設計の基本
基本21.工程設計の応用
基本22.新4Sのやり方
基本23.生産能力を常にアップさせる
基本24.稼働率100%が良いとは言えない
基本25.自社の付加価値生産比率は?
基本26.『かんばん』は,生産方式ではない。道具である。
基本27.納期遵守率100%
基本28.7つのムダとり
第4章 生産技術の基本
基本29.第1次生産技術の基本
基本30.第2次生産技術の基本
基本31.第3次生産技術の基本
第5章 TOCの基本
基本32.制約条件を見つける
基本33.制約条件を徹底的に活用する
基本34.制約条件の工程speedに同期させる
基本35.制約条件の工程の工数削減
基本36.基本32〜35を繰り返す
第6章 品質管理
基本37.品証は,クレーム対策文書発行が仕事ではない
基本38.ISO 9000シリーズの目的と手段
基本39.製造Lotの考え方
基本40.不良品箱(赤箱)は設置するな
基本41.検査の目的は何か
基本42.加工に対する検査は合っていますか
基本43.異常発生時ラインを止める
基本44.検査工程設計のやり方
基本45.不良関所の設置
基本46.不良原因の90%は設計にあり
第7章 設備管理
基本47.同じ故障を繰り返さない
基本48.設備は,標準仕様の120%の運転をさせる
基本49.カタログ発注している生産技術者はダメ
基本50.自動化とは
基本51.高い設備は悪い設備
基本52.可動率と稼働率と実働率
基本53.TBMS
第8章 情報管理
基本54.情報は降ろす。データーは吸いあげる
基本55.データーをためるな,止めるな
基本56.ものづくりがわからない人がシステムを組むことはできない
基本57.データーベースがないのに外から生産管理システムソフトを購入するな
基本58.バーコードの正しい使い方
基本59.これだけはほしい情報システム(1)
基本60.これだけはほしい情報システム(2)
基本61.これだけはほしい情報システム(3)
基本62.これだけはほしい情報システム(4)
基本63.これだけはほしい情報システム(5)
基本64.これだけはほしい情報システム(6)
第9章 利益管理の基本
基本65.第1の利益とは何か
基本66.第2の利益とは何か
基本67.第3の利益とは何か
基本68.棚卸しは15分/月で終わらせる
基本69.収支会議は棚卸しの翌日にする
基本70.経理部(課)は,収支報告書を出すのが目的ではない
基本71.単位製造コスト評価はあくまで参考値
基本72.在庫は,なぜ悪いのか
基本73.まず,工場長が固定費の使い方を理解する
基本74.付加価値経営分析のやり方
第10章 外注管理の基本
基本75.自社ができないことを外注に要求するな
基本76.外注工場は,自社の工程の一部
基本77.自社ブランド価値
基本78.外注との情報伝達
第11章 マネージメントの基本
基本79.部下は育てるもの
基本80.すべての部署の長は現場に集まれ
基本81.出来ない言い訳は言わない
基本82.多能工は教育ではない。実践である
基本83.改善目標は常に明確にすること
基本84.木をみて森をみていない中間管理職
基本85.森をみて木をみていない経営者
基本86.横割り組織と縦割り組織
基本87.改革能力のある工場幹部になれ
基本88.楽しくなければ仕事ではない

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