●正統派の「コストの考え方」,「コストテーブルの作り方」,「価格決定方法」を学ぶ。
●AI・ビッグデータ時代に即した,実務・運用派の「AI技術活用のコストテーブルの作り方」を学ぶ。
講師: |
西水 晃 氏
モノづくり工場経営研究所 所長
IoTアドバイザー,利益創出コンサルタント
経営士,マスター・マネジメント・コンサルタント |
日時: |
平成30年10月3日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
モノづくり企業の3つのマネジメント項目「QCD」のうち,Costマネジメントの巧拙は企業利益の貢献に大きく影響します。設計部門(段階)は『コストの8割を決める』と言われ,調達部門と製造部門は『コスト達成に責任がある』と言われ,コスト決定とコスト発生が分化され管理されているのが実態です。
このような組織分化の運用実態を変革するために,コストに横串を刺すコストテーブルの本質的な考え方と,ビッグデータ時代を迎えたこれからの在り方として,“過去から蓄積された実績コストデータにAI(人工知能)技術を適用させて適正コストを導き出す技術”を学習し,自社のコストマネジメントの方向性を描くヒントを持ち帰って頂くことを狙いとしています。
コスト企画部門,コストマネジメントに携わる皆様方の参加を期待しています。
- <受講対象者>
- 製品企画部門,原価企画・原価管理部門,生産技術部門,調達部門,
製造マネージャーの方々
●セミナープログラム
- 1.モノづくり企業のコストに関する機会損失の実態
- 1)機会損失の事象
- 2)機会損失発生の要因
- 2.『コストテーブル』の有効性
- 1)設計者にとっての有効性
- 2)生産技術者にとっての有効性
- 3)調達担当者にとっての有効性
- 3.コストテーブルの基となる『コスト構造とコスト算出理論』
- 1)モノづくりに対するコスト構造
- 2)コスト算出・算式
- 4.AI時代のコストテーブルの『作り方』
- 1)“あるべき理論”からのデザイン・アプローチ
- 2)“実績・実態”からの分析アプローチ
- (1)従来の方法
- (2)ビッグデータ時代のAI活用方法
- 5.モノづくり製品・部品の価格決定のためのコストテーブルの使い方
- 1)モノ中心のコストテーブルの使い方
- 2)作り手中心のコストテーブルの使い方
- 3)コストを価格(プライス)に置き換えるコストテーブルの使い方
- 6.コスト算出ツールの紹介
- 1)AIコストテーブル
- 2)実績価格ベース(≒プライステーブル)
- 3)コスト理論ベース(≒コストテーブル)
- ◎ 質疑応答
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